改めて考える「疾病予防」の重要性
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日は私の本分。予防についてです。
誰も、どんな病気も好き好んでなりたいわけではなく、図らずも不運にもそうなってしまった・・・というのが正直なところだと思います。
今日の健康が明日も続くか分かりません。
明日が今日と同じように元気という保証もありません。
健康を阻害する要因はたくさんあり、例えばがんでは年間37万人もの方が亡くなります。
交通事故だって令和元年で38万件あり、死傷者数は46万5千人もいらっしゃいます。
こうやって数の比較を見ると、コロナよりも交通事故にあう確率や、がんで命を落とす可能性が今のところ高いのか・・・とも思います。
これは私が普段、地域の健康セミナーで市民の方にお見せしているスライドの一部です。
令和元年度のデータを見ても同じような傾向で、循環器系の疾患全体では35万人の方がお亡くなりになっています。
予防について、現場で指導をしていて常々感じてきたことは「心身ともに弱くなってはいけない」ということです。
人間のカラダは確実に老化に向かって進んでいきます。生まれて、成長期を経て、確実に時間経過とともに老化していくわけです。
心身の様々な機能が衰えていくこと言いますが、その衰えの落差をいかに小さくして、長持ちさせるか?が大事だなと感じます。
そのためには心身の機能を日々しっかりと使うこと、使ってメンテナンスをすることが大切です。
それは何も激しい運動をすることでも、暗闇で運動することでも、豪華な雰囲気のところで運動することでもありません。
それは本当に枝葉の部分のことであって、大事なことはそうではない。
運動だけさせれば良いものでもありませんね。
総合的に心身が弱らないように、各要素に対して何をしていくか。
それが過度な経済的負担を強いずに、事業者と消費者にとって適切な価格のサービスの中で提供できるように。
メディカルフィットネスはそれが実現できる事業だと思っています。
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