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うちの積読を紹介します~4/23現在


ブツ積読

今机上にある積読はこれ。書棚にもっとあるけど無視(笑)。Kindle積読は後ほど。
読みたい順に

ニューヨークスケッチブック~ピート・ハミル
この手のアメリカの短編集は好きです。カポーティもカーヴァーも良かったし、ニューヨークは長く滞在していたこともあるから絶対楽しめるはず。

100分で名著金閣寺~平野啓一郎
「本の読み方」を読了したので、平野さんの金閣寺分析をもっと読んでみたいと思います。

堕ちてゆく男~ドン・デリーロ
9.11を題材にしたアメリカの文豪による小説。この作家の小説は初めてですが9.11は実は身近な事件だったので(数年の差で死んでたかも)思い入れがあります。

百年の孤独~ガルシア・マルケス
先日記事に書きました。新装版を捨てられてしまったのでヤフオクで購入。一度読んでいますが、斜め読みに近く頭に入ってないので今度は精読する予定。

砂の本~ホルヘ・ルイス・ボルヘス
ずいぶん昔に買って読みかけて挫折。たぶん読めないだろう(笑)

あ、ポーの一族は置いてあるだけだから気にしないでください。Kindle版ですべて読んでいます。萩尾望都を見逃すわけないでしょ(笑)



次はKindle積読
鏡の中のアメリカ~先崎 彰容
以前の記事で書きました。今日明日には読み終わる予定。

ある男~平野啓一郎
これも以前の記事で書いたとおりです。ニューヨークスケッチブックの後に読む予定。

夢の遠近法~山尾悠子
おそらく大昔に読んでいると思いますが、実は新作「飛ぶ孔雀」がずっと積んでおりまして、再入門するために購入しました。この方の本はきわめて難解なのでリハビリです。

花夜叉殺し~赤江瀑
久しぶりの赤江瀑です。この方の小説には三島由紀夫に通じる究極の耽美性を感じます。文章も三島由紀夫に似て現代作家のような軽さがなく荘厳で美麗。過小評価されている作家のひとりではないかと思っています。

アルケミスト~パウロ・コエーリョ
ベロニカは死ぬことにした」についで二冊目です。だいぶ先のことになりそうですが読めるかしら。。


ざっとこんな感じです。

とりあえずうちの積読を紹介しました!


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