曲がったピースをする人へ

ツライツライと嘆いていたら
小さなコブが出来ました。

胸部にできたそのコブを
服で隠して生きています。

他人は私に期待を寄せて
私のまわりは真空状態。

息のできない空間で
もがいているのは誰にも言えない。

絡まる世界で堪える度に
コブは大きくなっていきます。

擦れれば痛いし
隠すにも必死

私はどんどん追い込まれ
私は私を演じます。

もっと甘えて、もっと晒して

それが許されない世界線は
私にはきっと向いてない。

寛容な空は、窓からも伺えます。
私はそこから入り込む光で
部屋中を照らせる場所に居たい。

コブが無くなり、深呼吸のできる
許し合える空間から本当の健全は生まれる。

大丈夫だよ。

ご自愛ください、あなたと私。