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わっちのすけ
2024年9月24日 13:17
デブは甘えだと思っていた。食ってばかりいたら太るのは自明である。デブという人種は、自分を律することのできない愚かな連中だと。生き馬の目を抜く現代社会において、自分の欲にすら勝てない奴が一体どう生きてゆこうと言うのだ。自分は決してそうはならないと、十代の頃のわっちは強く思っていた。それから時は流れ2024年、「アンタは若いんだから、いくら食べても太らないわよ」という母上の言葉を信じた結果、わっ
2024年9月22日 14:24
やけに暑苦しい曲だな。初めてMOROHAを聴いたときわっちはそう思った。10代のわっちにとって、やれ革命だ、努力だ、情熱だとまくしたてる歌詞は響かなかった。何なら嫌いだった。思い返せば当時、わっちの人生は全てが順調に進んでいた。進みすぎていた。ろくに勉強せずとも成績は常に上位、愚かにも自分を天才じゃないと思っていた。しかし、人生そう上手くはいかない。自身を過大評価し、努力をさぼったツケ
2024年11月4日 16:54
先日知り合いの女性(Aさんとする)から恋愛相談を受けた。Aさんには以前お世話になっていたので、恩返しの意味も込めて誠心誠意対応することに。しかし、話を聞き始めて俺は異変に気づいた。これはただの恋愛相談じゃない。彼女は間違いなくヤリチンの餌食になっているのだ。今回は相談に乗ることで知ったヤリチンの巧妙な手口について語ろうと思う。まずは出来事を時系列順に説明し、第三者としてわかった手口を最