採用担当者として中心に置いておくべきこと
こんにちは、「WaCCa(ワッカ)の人」です。
これまで15年以上人事に携わってきましたが、今回改めて初心に返り、採用に携わる人事として、「どうあるべきなのか」「どうすべきなのか」を書き起こしておこうと思います。
考えるきっかけになったのは、今年の1月から始めたTwitterをふらふらと回遊していたところ、ある会社の人事担当者が炎上していたのを発見したことからでした。
内容としては、人事担当者の方が考えている一緒に働きたくない人の要件をツイートしていたのですが、「ブラックすぎる」や「やりがい搾取」など多くのヘイトを買っていました。
ここでは、炎上の詳細は避けますが、興味のある方はTwitterを探してみてください。
わたしが過去に人事考課に関わった際に、人が人を評価することなんて、おこがましいことなんだと言われたことがあります。
(誰に言われたかは覚えてないのですが、ワードだけ強く記憶に残っています。w)
これは、採用においても同じことが言えると思います。
人が人を評価するなんておこがましいにもほどがあるからこそ、そこに『臨む姿勢や準備が大事』であると考えています。
大前提として、採用担当に関わる中で当たり前なのに忘れがちになってしまうのが、企業が応募者を評価すると同時に、応募者もまた企業を評価しているということです。
『企業と応募者は対等な関係』なのです。
これは応募者へ合格ないし不合格通知をすればするほど、見失いがちになってしまう錯覚ポイントです。
ここ錯覚しちゃうと炎上しちゃったりしますよね。。。
応募者がどうして応募してくれたのか、その魅力に感じてくれたポイントは、これまで社員の皆さんや会社の努力の上に成り立っているものであり、それは自分の功績ではありません。
『ステークホルダーへの感謝を忘れず、姿勢を正し、行動するべき』です。
こういった姿勢は、相手に必ずと言っていいほど伝わるものです。
最後に
人事担当者は、自分視点ではなく、客観性を持ち、対等な関係であることを認識し、相手に自分・自社を理解してもらうことと相手をより深く理解することに汗をかき続けるべきであると思います。
今回、改めて初心に返り、みなさんの目に触れる場所で残すことにより、自戒の念を込めた内容とさせていただきました!
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それでは!
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執筆 WaCCaの人
公式Twitterアカウント WaCCaの人
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