日常に潜む中毒
スマホが普及して、約10年の月日が経っています。
今では当たり前のように、子供から老人まで、
幅広い世代の人たちがスマホを持っていて、
もはや私たちの生活に欠かせないものと
なっていますよね。
スマホは大変便利で、役立つアイテムですが、
このスマホによって、近頃問題になっているのが
スマホ中毒です。
このスマホ中毒は、大変厄介な症状で、
もしかしたらすでに、この記事を読んでいるあなたも
スマホ中毒になっているかもしれません。
しょっちゅうスマホを見てしまう
という自覚のある方は、
スマホ中毒が引き起こす問題を理解し、
ぜひ日々の生活を見直して、
スマホを見る時間を少しでも
減らしてもらえたらなと思います。
というのも、スマホ中毒になると、
社会生活に多大な悪影響が出てしまうからです。
よくある日常から、その悪影響をご紹介します。
もし誰かから連絡が来てるかも、と携帯を見る。
そして、通知が来てたらテンションが上がりますよね?
それがドーパミンです。
通知を見た瞬間、ドーパミンは通常の400%まで跳ね上がります。
これは、コカイン使用時と同じレベルのドーパミン量なんです。
つまり、「脳が快感を得ている」、ということですね。
スマホ中毒者が年々増加しているというのも
うなずけますね。
このようにスマホ中毒になってしまうと、
近年の研究でわかってきたのは、
ことあるごとに携帯を気にするといった
注意が散乱された時間が増えると、
永久的に集中力を下げる
ということが判明しました。
社会で生きていくために、
本当に必要な能力が失われてしまう
ということです。
めちゃくちゃ恐ろしいですよね💦
そうならないためにも、
スマホ中毒があるということをまず認識して、
日々のスマホとの付き合い方を
見直したいですね。
不要なアプリを削除したり、
通知をOFFにしたり、
すぐ手元に届くところに置かないようにしたり、
スマホと距離を取るようにしてみると
スマホ中毒予防や改善になると思います。
スマホはせっかく私たちの生活を
豊かにしてくれるアイテムなので、
スマホに使われないように
スマホを見る時間を少しでも減らすように
心がけてみてください😊