【4毒抜きメニュー】長芋ごはん【超簡単レシピ】
【注意】初めにお断りしておくが、超簡単レシピとは料理が簡単なわけではなく、レシピの説明が簡単なだけである。
まずは旬の長芋をすりおろす。使うのは、もちろん元重製陶所製のおろし器だ。ほぼ力は必要なし。寝起きでも、目をこすりながらでも、驚いたことに片手でも、気がついたらおろせているのである。(ホンマかいな。ホンマでっせ。エセ関西弁。)
長芋に、昨日の卵かけごはんに混ぜた「手火山家」のだしのつゆと粉だしを投入。さらに青のりも忘れずに。
長芋は、秋堀りながいもで完熟したてのみずみずしさを、春堀りながいもで冬を越すことで際立った甘さを味わうことができるそうである。旬が2回あるとは。
今回の長芋は確かにみずみずしかった。やっぱり自然界は、広くて深くて面白い。
『身分社会』という本の中で、森永卓郎氏が深田萌絵さんと対談している。対談の中で森永氏がトカイナカで暮らすには、お金ではなく教養が必要だと言う。春の長芋では甘さを味わってみたい、と思った。
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