【2021年4月】おもひでぽろぽろ
新生活を週間の切れ目にしないって言葉を見て「確かに、、」って浅はかに思った。。←
今日初めて洗濯機を洗いました。白石です。
全然やり方分からんかったけど調べていけた。掃除ってやるまでがめんどいけどやり出したら止まらないよね、掃除楽しい。
4月だーー!!はやい!!
もう自分も社会人3年目に、、!はやいなーーー!!笑
新卒も入ってきました。(中途もいるけど)
ウチの事業所にも新卒が!!
去年もいたけどすぐ異動になっちゃったので後輩と一緒に働くのはほぼ経験ないので緊張します。
後輩って苦手なんです、実は。笑
今までも「後輩」という存在としっかり関わったことはないので免疫というか耐性というか、どう接したらいいのか、どう指導したらいいのか分かりません!!
あーー!困った!笑
しかもなななんと新卒ということで年下かと思いきやまさかの院卒で同い年!!!!
ひえーー!!賢いやつや!!そしてより距離感わからん!!どひゃーー!!笑
でもそんな感じなクセに、上司に薦めていただいて新卒向けの講習の講師をやりことになりました。
自分で自分を追い込むタイプです。(震)
これもまたスキルアップできる経験だと信じて頑張ります。笑
まあ同期と二人でだからね。頑張れる!!
そんなこんなで4月!!たいへんだ!!ちょっとビビってるけど乗り切るぞーー!!がんばれ自分!!えいえいおー!!
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ここからは3月に地元に3日間帰ったときにおもひでがぽろぽろしたよって話なんやけど(どういうこと)
3月末に兄妹でお世話になった塾の先生に最後の挨拶に行こうと地元に帰った。
自分が小3?(母曰く)から高3まで通ってた塾があって、そこに途中から妹も入ってきてた訳なんやけど、妹もついに今年の3月で高校を卒業したから白石家がその塾から完全卒業することになった。。
二人合わせて15、6年?通ってたんかな?すごくない??笑
自分も高3ぶりくらいだから約7年?ぶりくらいに行った。
ほんとは大学のどっかのタイミングか社会人になるタイミングで挨拶に行くべきだったんだけど、スケジュールと己の怠惰で行けず。←
金夜。仕事を終えてご飯を食べて(到着遅れたんだけどこれが原因)荷物まとめて電車に乗って駅で母と妹と待ち合わせて向かった。
緊張してないふりしたけどめっちゃ緊張してた。←
何話そう?どうやって話そう?どんな会話したらいいんやろう?
なんせ久しぶりすぎてもう訳わかんないよね。
着いてからファミマでちょっとコーヒーとか買って塾の最後の授業が終わるまで待って。
時間だ!!GO!!
先生たちは全く変わってなかった。笑
移動とかない塾だから先生たちは自分がいたときからほとんど変わってなくて、皆自分の変化に驚いてくれてた(良い意味で)。
だってそりゃ約7年ぶりだもんなあ。。
今何してるのとか、どんな仕事してるのとか、昔はこんなんだったねえとか、授業にハリーポッターの杖を持ってきてたねえとか、象使いになったって妹から聞いたんだけど、、とか。笑
自分の話題で持ちきりになりすぎて妹の話題がとても薄くなってしまった事に関しては申し訳ない、、妹よ。。
そんな感じで色々と話して、手土産を渡して(母が買った←)最後にありがとうございましたと伝えて帰った。
すましてたけど、何だか胸がきゅっとなって、泣きそうになったことは墓場まで持っていきます。
その夜、実家にそのまま帰って寝たんだけど
寝る前に真っ暗の中、母と二人で「自分は昔どんな子どもだったのか」とか今の仕事の話とか思い出話や今の近況を話した。
自分は子どもらしい子どもやったみたい。
これも普段しっかり親と話すことなんてないから結構感慨深いものはあったなあ。もっと色々話したい、聞きたい気持ちと、まだどこかで照れ臭い素直になれない自分。
くう、青いなあ。。
*
ちょっとそのタイミングくらいで何だか親族に何だか会いたくなって、いや、会わなきゃ!!ってなったもんで午前中から3駅隣の祖父母(父方)の家まで妹のママチャリで向かった。
祖父は物忘れがヒドくまくってるようで、祖母は腕骨折してたけど元気そうやった。笑
まあ祖父母に関しては特別久しぶりなわけでもないので特に特別思い出話をするでもなく、話すのが何度目か分からない自分の仕事内容の話をして←
そこでぽろっと、そういえば従姉妹が自分と同じ高校に行くらしいので、その話をしていて会いたいねえなんて言ってたら祖母が叔母に電話しはじめて叔父+叔母+従姉妹がここにくる事に!!
「おいおい〜!ええよええよ〜!!」
と、いいつつちょっと嬉しい俺。←
*
従姉妹こそまじで従姉妹が小学生中学年くらいぶりやからまじで何話したらいいか分からん。。
向こうも緊張してんかなと思ったけど
出会ってみたらそうでもなかった←
叔父叔母は変わってなくて、
従姉妹がめっちゃ大きくなっててちょっと驚いた。。
そりゃ俺もいつもの間にか社会人3年目ですよ。。笑
でもまあめちゃくちゃ喋るかと言われればお互いそうでもなく、でもコミュニケーションはとりたいから何故か無言で絵しりとりをふっかけた。←
楽しかった。笑
ウチの高校こんなんやで、とか色々と話したり。お爺ちゃんにiPadの使い方を死ぬほど懇切丁寧に従姉妹と叔母と教えたり。何だかんだ和気藹々とやってた。
そして何だか分からないけど、お爺ちゃんにiPadの使い方を皆でワーワー言いながら教えてるあの空間、すごく「(家族やなあ、、)」って思った。
一家団欒でこうやってワイワイ過ごすこの空間にとても【家族】を感じた。
何とも言えない穏やかさと暖かさ。自分もよくは分からないけど。笑
そして解散しようとなって皆が外に出て、各々が帰宅の準備をする中。
なんだか無性にこの瞬間を写真に残したくなった。
写真撮ろっていうの実は今でも結構恥ずかしいねんけど、何とか言えた。
「写真撮ってあげるわ!」と言うと「お!いいやん撮ってもらお!」と割とみんな良い雰囲気。まあそうなんだよねだいたい。。分かってても何故か言えないときがよくある。。
祖父母、叔父叔母、従姉妹の5人で写真を撮ってあげた。
従姉妹以外結構固い顔してたからちょっと冗談行って和ませたら笑ってくれたからその何気ない瞬間をパシャリ。笑
やっぱり笑顔がいちばん!!
そのあと「せっかくやし!」と叔母が促してくれて従姉妹と二人で写真も撮ってもらった。身長はまだ抜かれてなかった。セーフ!!
その後は皆に見送られながら自転車で帰宅。
*
昼くらいには帰るね〜と母に言っていたのにも関わらず帰宅したの確か3時くらい。母ごめん。。
そこから母と近くのイオンへ買い物に行ったら靴を買ってくれた。
ありがたいなあ。今履いてる靴もこのイオンで大学2年くらいの時に買ってもらったんだったなあ。親の脛をかじるようで情けないけど、ありがたい。。
*
その夜。
自分は焼肉が食べたいっていうのもあったけど、
無性に自分が生まれたころから通っている個人経営の焼肉屋さんへ行きたくなった。
ここまで色々な思い出に触れてきたからだろう。
自然とそういう思い出の地を巡り浸りたくなったんだと思う。
というわけで祖母(母方)と妹を拾って行くことに!
ここの焼肉屋さんは(たぶん)日本人の旦那さんと韓国人の奥さん二人で経営している焼肉屋さん。通称、綾さん。
結構美味しくて、奥さん仕込みのサイドメニュー(わかめスープとかクッパとかビビンバとかその他もろもろ、、)は本場韓国に匹敵すると思っている。一番好きなのは春雨サラダとチャンジャ。(本場のは知らない←)
そしていつも頼んでもいないオリジナルメニューを毎回サービスで色々出してくれる。その日もメニューにはないポテトサラダを出してくれた。行きつけってこういう店のことを言うんだと思う。笑
出てくるお皿、店内に貼ってある張り紙、メニューに書かれている二人の似顔絵。何も変わっていなかった。
全部美味しくいただいて、ここでも自分はこれを写真に残したくなった。こそこそと店内とご飯を撮って。
でもやっぱり自分は人を撮るのが何よりも好きで、
二人をどうしても撮りたかった。
撮らせてくださいな、とお願いすると快諾してくれてしっかりピースまでしてくれた。うれしい。
こんな時代だからさ、マスクをしていたけど良い顔してくれているのは何となく分かって嬉しい気持ちになった。
そしてここで人生初めて親にご飯を奢った。
綾さんは驚いてた。ついにそんな時が〜ってちょっとニヤニヤ。
一方何も言わずにすっと払ったからめちゃくちゃ母と祖母には「いい!いい!アンタひとり暮らしでお金ないのに!」と遠慮されたけど。笑
自分なりの親孝行第一歩ですよ。気持ちは嬉しいけど、受け取ってよ。
綾さんに「ありがとうございました。また来ます。」と伝えて店を後にした。
※祖母が車降りてから母からもらったが、気づかぬうちに祖母から払った分以上のお金をいただいてしまった。←、ええのに。。。(でも本音を言うとありがたい)
その晩はすぐに寝て、午前中には母に車で駅まで送ってもらい大阪へ帰った。
* * * * *
思い出ひたひたで家に帰って写真を見返して、ちょっと暖かい気持ちになって。
自分は今まで、意識はそこへ向けられていなかったけど、いろんな人に支えられ見守られ生きてきたことを改めて感じた。
きっとこの歳だからこそ分かることでもあるだろうし、今になって心にグサっとくる数々の無礼。。←
だからこそ、今。少しずつ恩返しがしていきたいね。
まだ親と妹の写真は照れ臭くて撮ってません。撮ってあげたいなあ。
今年は出来る限り、そろそろ親孝行していきたいと思います。笑
もちろん、祖父母にもね。
GWにまた帰ります。その時にはまだ二人でご飯に行ったことのない母とご飯に行こうと誘いました。(父とは行ったけど)
どこに行くかは決めてないけど、まずは第一歩!笑
なかなか直接は言えないけど親、祖父母、その他親族等(雑にまとめてごめんなさい←)本当に感謝してますよーーー!!!!!!
ありがとう!!!テレパシーで届け!!
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〜追記〜
そして改めて自分が写真を撮る意味、撮りたい写真は何なのかを感じた。
やはり良い作品ではなく良い思い出を残したい。
思い出というのは人の頭や心に残るもので、形には残らない。
でも写真や動画に残すことで、その思い出を「形」として残すことが出来る。
自分は思い出に浸るのが好きだし、大変な時やしんどい時も今までの素敵な思い出を振り返り浸ることで救われてきたこともある。
だからこそ。
誰かとの形の残らない思い出を、写真に変えて残したい。
だから自分は風景も撮るけど人をメインで撮りたいし、これからも今まで出会ってきた人、これから出会う人、沢山の人の思い出を振り返った時に嬉しくなるような綺麗な形に残していきたいな!
今はかなり真剣にというかがっつり写真をやっているけど、この熱量がいつまで続くかは分からないけど、思い出を写真に残すことはこれからも少しずつ細く長く続けていきたいな。(叔母に写真褒められたの嬉しかった←)