言いたいことが声に出して言える場づくり(W2ナニカソン2024第7回イベントレポ)
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
今回は、RayArcの社内プロジェクト『W2ナニカソン24』イベントのレポートです。
W2ナニカソン開催!
計画通り開催いたしました!
Googleスライドと試遊版と私たち
この日のMetaLifeは、ほとんど音声会話ツールになっておりました。
私(ワクワク魔人S🤡)は現時点の試作版で手元で実際にテストプレイ。その様子を音声実況しながらイメージを膨らませて、課題をあぶりだしていました。メートさんは、整理中のルールをGoogleスライドでブラッシュアップ。
どんどん会話して、(目隠し将棋のように)試遊の状況を伝えて、体験のイメージを膨らませて、課題に対してあれやこれやぶつけあって…。
時間が過ぎて、そろそろ終了するか、とMetaLifeの画面にようやく目を向けたら、両名とも会話の間ずっと「気合いをためる」というエモートを発動しっぱなしていました。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…
クリエイティブな場には、魔物がすんでいて。
本当にコアな瞬間には、人間関係さえある種そっちのけのほうががよい
(大前提として作品と人格は切り離す必要がある)編集、広報、営業、経営みたいな視点、市場の力学も、あえて脳から徹底的にたたき出し、最後に残った『美学』『美意識』と向き合わないと…
そのためには言語化できず、むしろする必要すらない、それでも大事にするべきことを失わない
だけど、チームでつくるのならば、その必ずしもキレイに言語化できないものも含めて、違和感は臆せずにぶつけ合わないといけない
など、とにかく混沌すらもそのまま受け入れて、飼いならさないといけない。そのためには「言いたいことも言えない」は最優先で討伐すべきもの。
この回も、ふと我に返って、そうなってないよね? と声に出して確認し合いました。
たぶんこれ、一度確認してOKじゃなくて
自分にも問い続けなくてはいけないし
シカケとして、強制的に声を出す仕組みも用意したり?
とにかく知恵を絞って、刈り取り続けなければいけない魔物ですよね。すぐによみがえってくるから、観察し続けませんとね。
言いたいことが声に出して言える場づくり、そのために。
まとめ
ここのところSlack上の検討でもドツボにはまっていた部分があったのですが、ひらめきが降って来て、どうにか前進できそうなゲームシステムのヒントを手に入れました。なんとか進められそうです! まだ油断はしません!
DKDKパンプ🎃さん不在の開催が連続しましたが、ブラッシュアップには非同期で(なにこの言い方)はメインメンバー全員が関わっております。まさに知恵と力と勇気が結集した仕上がりになるかもしれません。
いや、なるかもしれませんじゃなくて。そうします。
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)