「問い・解い・トイ」でアナログゲームフェスタふりかえってみた(3)ひらめきフェーズ
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。
アナログゲームフェスタのふりかえりです
さあ、先日出展したイベントのふりかえりです! 気づきを見つけ、掘り下げて、次に生かす…試す行動を決めて、さらに進むのです。
もちろん、我らがゲムマ2023秋新作「問い・解い・トイ」を使います!
前回まではこちら。
(3)トイカードを引く
1枚目
前半、つまり「解いカード」まで進めた段階では、
新しい挑戦にあたっての、仮説と決断の強化
と言う課題が見えてきました。
しかし、ただアクションプラン立てようとすると、
的な、空虚で芯を食ってない感じになりがちです。
そこでひらめきのスイッチを強制的に押すのが「トイカード」のひらめきフェーズです。まずは1枚目。
論理的に、決断を強化…とな。むむむ。
さらに考えてみましょう。今回でいうと、
のは、ある意味想定内で、それ自体は仕方ないですよね。初挑戦というのは何事もそういうものです。
ただ、それでも。
は、もっと事前に考えられたのでは。言い換えれば、
なにが自分たちにとって大切かの意識化
それができていれば、いざ新しい事実を把握してからの判断のはやさにつながるはずです。だからこそ今、もっとトコトン考えて次に進めたら、次にナニカ見えた瞬間の瞬発力が違ってくるのではないでしょうか。
2枚目
「トイカード」2枚目。
ここからイメージされることは、
助け合いとご縁
1人だけでがんばらない
1人だけでがんばらせない
想像力をはたらかせてみる
とかですかね。そのイメージをヒントに、次の行動…つまりアクションプランを考えてみることになります。
ふりかえりを行っていると、つい視点が無意識にウチとソトのウチだけに向いしまう場面があります。
「問い・解い・トイ」では、協力や切磋琢磨に着目しやすいカードをいくつか用意することで、その罠をある程度回避というか、視点を広げたり飛ばしたりできるように設計しています。
それでもなお、ウチだけに目が向かうこともあります。協力といっても、あくまでもチーム内でどうする、にとどまったり。でも、こだわりやとらわれを手放せば、協力という概念は、さらに外に広げることもできるのです。
そう考えると…。
そんな疑問がふと、わいてきました。
ソロプレイの場合、この「トイカード」と前に登場した「解いカード」に関しては意識的にカードを選んで進めるのもアリですし、実際に説明書でもむしろそのように書いています。が、ココはアレンジしてOKです。
今回は、偶発性をより生かす形で、「解いカード」と「トイカード」も引くアレンジスタイルで進めています。
つづく
…からのアクションプラン考えるなら、
自ブースでこういうことやろう
どう売ろう、どうあそんでもらおう
だけではなく。
もっと越境した視点で、場にささやかでも提供できる価値がないか?
できることを考えて、ゲムマ2023秋でそれが実践できるとよいですね。
ゲムマブログにも公開しました。
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)