アダルトチルドレン・精神疾患の回復に役立つ書籍と読む順番
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今までもACや精神疾患系の書籍を紹介していましたが、自分の中でACや精神疾患からの回復の道筋がわかってきたので、回復に役立つオススメの書籍と読み方を紹介しようと思います🙌
あくまでも、私の個人的意見なのでこれで100%治るというわけではありません。しかし、知識を入れて学ばなければ同じところをグルグルして辛いだけなので、そこから抜け出せる手立てになればなぁ、と願っております🙏
読む順番も大切になると思うので、そこも参考にして頂けたら幸いです🙌
一番目:「死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威:岡田尊司著」
ACも他の精神疾患のベースとなるのは、愛着の形成具合です。愛着とは何か?という事を説明してくれている本です。「情報」がベースなので、読んでいてそこまで辛くないと思います…(個人差あり)
二番目:「子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害:杉山登志郎著」
愛着障害と発達障害は切っても切れない関係。なので、発達障害について学ぶ事は今までと違った視点を与えてくれる事でしょう。また、複雑性PTSDについてやその治療法がある事はスピやクソセラーにかかってお金や心を消費しない重要な情報となると思います。
三番目:「発達障害は食事でよくなる:溝口徹著」
さも発達障害は食事で解決する、というようなタイトルで。私から言わせたら無駄に希望を持たせてビジネスに引っ張るなよ、とも思いますが。発達障害の症状が食事を変えた事で全て改善する、というわけではありません。しかし、栄養療法を行う事になり発達障害のような症状や精神疾患、身体の不調を改善出来る事は確かです。そういった意味で、この本は発達障害の症状向けに足りない栄養の説明と改善方法を示しており参考になります。
四番目:「マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ 奥平智之著 マンガ:いしいまき」
栄養療法の本では、こちらが最もわかりやすくバランスが良い先生が書かれている本です。一冊持っていて損はないと思います。料理のレシピは、違う本で紹介されているのでレシピを知りたい方は関連書籍を「奥平智之」の名前で検索して下さい。
五番目:「アダルト・チャイルドが自分と向き合う本:アスク・ヒューマン・ケア研修相談センター編」
①〜④までを読んで、なおかつ栄養療法を3ヶ月ぐらい行いメンタルが以前より回復したら読んでワークをする事をオススメする本です。
ただし、このワークは結構しんどいので信頼している人に安心して話を聞いてもらえる環境を用意して行う事をオススメします。
本の精度としては、下手なカウンセラーに5,000円以上のお金を出して話を聞いてもらうより、この本のワークをやった方が断然よい完成度です。
いかがでしたか?1万円以内で、自分の人生が変わる可能性を秘めた方法を紹介出来たのではないか?と私的には思っています。
以下⬇️に私がまとめたもので良ければ、それぞれの本のまとめ記事が書いてあるリンクを貼っときますのでご参考までに🙌
グルグル渦中にいるときは、辛すぎて訳がわからないと思いますが、そんな自分を助けてやれるのは自分です。せっかく生まれてきたのだから貴方の人生が楽しくなる事を祈ってます。
一週間に一度はお散歩させてます。れい(黒)は興味津々で歩き回る。なごみ(黒白)はびびって私の膝が定位置笑
参考記事
「死に至る病 岡田先生著」
「子育てで一番大切なこと 杉山先生著」
「食べてうつぬけ 奥平先生著」「発達障害は食事で良くなる 溝口先生著」などの栄養療法についての記事
「アダルト・チャイルドが向き合う本」まとめ記事はマガジンにて