【637】自分が倒れても家族は生きていけるか?
腰をやってしまった。
急な運動をしたら、ポキっと
それはもう、心地よい音がしました。
こういうときに思うのは、
声だけで仕事できるようになりたい。
*
なにも、楽して稼ぎたいという
意味ではありません。
収入が価値を与えた代価として
もらえるものだとするなら、
声だけで価値を与えられれば
仕事として成立するはずです。
*
ボクは学習塾の先生をしています。
声だけで授業をすることは
1回くらいなら、できなくないです。
けど、成績をあげてあげれるかなぁ。
成績を上げるという価値は
できなくないだろうけれど、
今のボクには、難しいです。
動画で先生しているわけではないし
内容を解説するだけの授業では
成績を上げてあげれる自信はない。
授業以外のサポートも含めて全部で
成績をあげてあげている自覚があります。
そもそもフリーランスの先生じゃない。
会社に出社してを仕事をするサラリーマン。
出社しないと、授業以外の事務において
サラリーマンとして価値は出せない。
会社の体制的に、こちらも急にはムリ。
Uberの配達員も当然ムリです。
食べ物を届けるという価値は
腰をやってしまった今はムリです。
*
今回のボクは、腰をやってしまったけど
歩けるので、出社も授業も可能です。
でも、もしこれが、交通事故による
全身グルグル巻きの大怪我だったら…
ボク一人なら良しとして
妻と子供はだれが養うのか。
貯金が尽きる前に、復活できるか?
このくらいのケガをしたら、
声だけで仕事できたとしても
不十分かもしれないけれどね。
*
プラスの妄想とでもいいますか、
これだけ稼げたら、旅行に行って
車と家を買って、などという
夢を持つのも大切だろうけれど
ここまで書いてきたような
マイナスの妄想とでもいうような、
歩けなくなったら、即収入ゼロじゃん。
家族全員、生活できなくなるじゃん。
などという、そういう想定と対策は
しておいたほうが良さそうだと思います。
*
今回の腰は、ちょっと生活が大変だ
くらいの軽い痛みだけど、
これがもっと厳しい痛みだったら。
そう思うと冷や汗がでるのです。
数日程度なら、社長が温情を
ほどこしてくれるかもしれません。
でも、数ヶ月にもなれば…。
我が家は詰みます。
■■今日の教訓(ポイント)■■
自分が倒れたら、家族も詰む。
そういう想定が危機感になって
対策をするモチベーションになる
■■以上■■
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