【No.1545】現世にある魔法



東京は今日も良い天気!未来志向ワークでの"筋トレ"のおかげか、最近は未来妄想の解像度がますますあがってきています。未来を想像するので毎日がワクワクでご機嫌です。

さて、娘と同い年の友達家族4組でクリスマスパーティーをしました。子どもたちは大喜びで、プレゼント交換をしたり、ゲームをしたり、親は昼から飲んで上機嫌。本当に楽しい時間でした。

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友達家族のお家に行くのに、今回はシェアサイクルを利用しました。日曜日ということもあって、街中の自転車は少なめ。なんとか一台確保できたものの、今度は、友達家族の家のの最寄りの自転車置き場には空きがないという事態に。

少し離れた徒歩10分のところの駐輪場に停めるしかありません。うちから友達のお家に歩くには30分程度と少し遠い、けど、自転車で行っても徒歩10分があるという、微妙な距離感。うーん、なんだかなぁ、って思っちゃいますよね。

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「なんだよ~」って心の中で思いつつ、ハッとして「ついてる」と口に出してみました。最近読んでいる「前祝いの法則」に影響されて、何かあったら「ついてる」って言うように訓練中なのです。

最初は「ついてる」と言っても、モヤモヤした気持ちが消えませんでしたが、何回か「ついてる、ついてる」って言っているうちに、だんだんと気分が落ち着いてきました。

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そして、自転車を駐輪しようと、改めて最寄りの駐輪場を見てみると…なんと、空いている!さっきまで満車だったのに、この数分の間に、誰かが自転車を使ったみたいです。

「マジか!ついてる!」って、心の中で叫びました。本当に、びっくりしました。

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「前祝いの法則」には、「脳は未来志向である」と書かれています。例えば、脳が「顔を洗おう」と想像するから、顔を洗うという行動ができるのだと。脳が未来を考えるから、人は行動できる、という考え方なんです。

そして、脳は「同じ言葉を言おうとする」とも書かれています。今ネガティブなことを言えば、未来も同じ言葉を言おうとします。そう言われてみれば実感することありませんか?僕は確かにと納得しました。

だから逆に「ついてる」「ありがたい」「よっしゃ!」「幸せだ!」など、ポジティブなことを言えば、未来も同じ言葉を言おうとするから、「前祝い」による喜びは効果的だという主張です。

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今回のシェアサイクルの出来事は、本当に小さなエピソードですが、この「脳は未来志向である」「同じ言葉を言おうとする」ということを実感させてくれました。

なんだかなぁと思っても「ついてる」と言い続けたことで、本当に「ついてる」状況に変わったんですから。そして、「ついてる」って本当にもう1度言えました。まるで、言葉が現実を創り出したみたいです。

そして、「脳は未来志向である」「同じ言葉を言おうとする」とするなら、言葉は、単なるおまじないではなく、未来を創る魔法なのかもしれません。

ということで、今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、前のめりに邁進してまいります!

そして、絶対に僕は毎日あらゆる面でますます良くなっていきます!(今日も魔法の言葉!)

■■今日の教訓(ポイント)■■

脳は今使っている言葉をもう1度言おうとする。
ポジティブな言葉は、良い未来を引き寄せる!

■■以上■■

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