『わたしの就活の軸”人事”』
私は新卒での就職活動を行なっていた時、
「この人が人事をしている会社なら行かない。」という選択を何社かしました。
他にも、企業説明会に参加するとCEOや会長が講談することがあるのですが、それを聞いて「この会社絶対いかない!!」という企業もいくつか。笑
結構普通のことかな、と思ってたんですけど、そうでもないみたいですね・・・・
転職活動を始めて、CA(キャリアアドバイザー)さんとお話をしていた時に、特に新卒でこの判断をするのは普通ではないと言われ、知りました。
でも私にとっては大事な就活の軸の1つ。
と、いうことで私が見ていたポイントがこちら。
①人事が微妙だと感じたポイント
・暗い。
・何が言いたいか伝わってこない。
・過去にその会社で経験してきた業務がサラッとしすぎ。
・冒頭で触れる自身のプライベートの姿が隠キャすぎる。
・質問に対する答えがあやふやにされる。(答えられない・分からないことがあっても当然だけど、あやふやに論点をずらされたりすると、普段の仕事もそうしてるんだろうな、って感じる。。)
②CEOが微妙だと感じたポイント
・話が長い。
・話が脱線して帰ってこない。
・何が言いたいか伝わってこない。
・掲げているビジョンは立派なものの、行動が伴っていない。
・競合他社を意識するのはいいけれど、批判しかしない。
・話を聞かなくても、配布資料を読めば分かるような内容しか話していない。
・その会社の人事など、社内の人への扱い(呼び方とか)が酷い。 (意外と説明会始まる前とか気を抜いてる時に露呈するやつ)
などでしょうか・・・・
私はとりとめのない話をずっとしてる人、本当にキライ!!笑
だから何!!!ってキレそうになる。
(けど、これ社会に出るとほんっっとうに多くてびっくりした。)
・・・人事ってその企業の顔ですからね。
会社は”ヒト・モノ・カネ”で構成されている以上、ヒトを一挙に担う人事は重大任務であることは間違いなくて、そこに配属されるということは、会社からその人事のような人になって欲しい、との思いがあって配属させるんですよね?
少なくても「こいつ、つかえない・・・・」と思う人には任せないですよね?
その人事の人を見て「私もこうなりたい」
そう思わなければ、その会社に入る必要はない。
だって、その会社にヒトを見る目がないんだもん。
その人事を採用した人も、人事に異動させた人も。
そんな人事がいる会社で働いても、正しい情報から正当な評価されるわけがない。
どんなに魅力的な業務内容の会社でも、いつか乗り切れなくなる時がくる。
自分がずっとやりたい!と思っていた仕事に従事できたとしても、
いくら取引先の人に喜ばれる成果を残したとしても、
会社のデスクに戻れば、現実を突きつけられる。
ヘトヘトになってひとり、家に帰りながら、
それでもやりたいことができているからいいんだ!って割り切ろうとしても、
果たしてそんな精神状態で、最高のパフォーマンスを提供できますか、って話。
だから、会社は人事を一番大切にするべきで。
だから、私の就活(転職)の軸は”人事”。
でも、それでもやりたい!と思える仕事に出会えたならそれは幸運かも。
逆にちょっとうらやましい・・・・
そんな逆境にもTRYする人を応援しますが、私はやめておこうかな。笑