『マッチングアプリが転職活動に活かされた話』
・・・・・え?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は大真面目に言ってます。笑
マッチングアプリで実際に彼氏を作ったことはないのですが、
数個アプリをやってみて思ったこと。私には向いてない、、、
女性だからか、多くのいいねを頂くんですけど、いいかな、と思っても
そこからメッセージを重ねるのが、それはそれは面倒で。笑
相手の情報はアプリ上で取り繕われたプロフィールだけ、文面だけで相手の考えていることを推測してメッセージのやりとりを交わして関係性を築く。
推測するの面倒くさいや!って思い切って会ってみる手もあるけど、いくらコミュニケーション能力高めの私でも、面識のないお相手と数時間お話しするのはとっっても気疲れする。。
0→1を創り上げるって大変なんですね。(そうじゃない)
話が逸れました。
マッチングアプリでは成果を上げていない私ですが、
今回初めての転職活動をして
「あ、マッチングアプリやっててよかった・・・!」と思ったのが、
相手の取り繕われた(かもしれない)企業情報・文面から、
相手に好かれそうな自分を察して演じること。
応募したいな、と思う求人を見つけてアプローチをかけるとき、相手がどんな人が欲しいか、は基本募集要項のところに書いてありますよね。これが最も相手に好かれるために一番重要視しなければいけない情報で、逆にこれに100%当てはまっていればもう入社できるでしょう、と言っても過言ではない。
他にも、社員インタビューなんかを見るとジョインした理由やその人が持つマインドが見えてきたりして「こういう人が好きなんだなぁ、この会社は。」と分かるので、それに近しい自分を演じればいいのです。
でも、面接ではより役に入り込まなきゃいけないので、あまりに実際の自分と異なる自分を演じすぎると、想定外の質問が飛んできた時には自爆します。
そうならないように、その企業が求める理想像を具体的に想像して、
ターゲティング戦略のように綿密に計画を立てておきます。
そして、それに基づいた退職理由や志望理由などを自分に落とし込んで考える。
”演じる”という表現に「ん?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで事実と異なることを言うのではなく、事実を元にスポットを当てる場所を調整するようなイメージです。
男女の仲だって、最初はいい面ばかり見せようと努力して、関係性が深まるにつれて少しずつお互いの欠点を知って受け入れていきますよね。それと同じです。
はなから欠点丸出しの人と、徐々に関係性を築く中で人間性が見えてくるのとでは、好きになる確率には歴然とした差があるはず。
ただしこのやり方をすると、入社してからミスマッチとなる可能性は
正直高くなるかもしれません。。
・・・あ、ミスマッチだって。
マッチ。
やっぱりマッチングアプリと考え方は同じよね。笑
もし入社してどうしても合わなかったら、
世の中に企業(男)なんてたくさんあるんだから!
1つ経験積んだと思って、潔く乗り換えしたらいいのよ。笑