スタンディング・パレード・スタンディング
１０月５日「パレスチナのための全国連帯アクション」に参加をしました。主催されたstand_up_gunmaのみなさん、そして参加された皆さん、お疲れ様でした。SNSでは知っていたけれど、リアルでは初対面の方もいらっしゃいました。時々小雨がパラリなのでアコギ弾くのは断念。そのかわりコーリングに合わせてコーヒーポットを叩き続けました。持っていった路上用のアンプとマイクが役立ったのはよかったです。みなさん、またお会いしましょう。また一緒に立ちましょう。
10月6日（日）は、群馬県のLGBTQの支援団体、ハレルワが開催した「ぐんまレインボープライドパレード2024」に参加してきました。一応ワタシ、自称アロマンティック、アセクシュアル共同代表。サピオロマンティック副代表。およびAC,HSP代表代行として😅参加しました。
5日の「パレスチナのための全国連帯アクション」と同様不安定な天気でした。ワタシは短時間しか（12：15～13：40）くらいしかいられなかったのです。会場に着く直前に雨がポツリ、と思いきやパレード本番時には陽も射してかなり蒸し暑い中でパレードは始まりました。パレードは参加者が100人以上で出発前から盛り上がってました。
それでパレード前に記念撮影、この時参加者の中に知った顔が。昨日一緒にスタンディングした大学生のカップル、「趣味が合いますね～」と挨拶。あと顔は見たことあるけれど名前が思い出せない人がちらほら。飲食も含めた出店も多く、参加者の多さと言いこれはイベントとしては成功したな、という印象。パレード出発前暑いのでテントの日陰に入って涼んでいたらパレード隊が動き出した。軽快な歌を歌う。ワタシはただただ前の人の後をついていくどうせワタシは最後尾だか・・・あれ、ワタシなんでこんなほぼ先頭集団を歩いてるの？・・・待機中に日陰に移動したら、そこは先頭集団の列だったのでした、だって知らんかったもん。ということでなんか目立つ感じで歩き出す。お店の人が手を振る、ワタシもフラッグもノボリもないから手を振る、けっこう写真に撮られたかも。ま、いいか。参加人数は１４０人くらいとのこと。スタートした広場から終点のお寺まで約30分くらいか、何度かうしろから靴踏まれた。そして最後はまたその大勢の参加者が集まってパレード終わり。
パレードの後は会場に戻って市長さんを交えた座談会が始まったところで会場を後にしました。また雨がぱらついてきてました。
参加者の方々は文字通り多様な衣装姿。こういう催し物はどんどんやってほしいと思う。
10月7日の夕方は前橋駅前で「パレスチナでの侵略と虐殺の激化から1年」のためのスタンディングを行いました。この1年で殺された、いや過去76年間で殺されたたくさんのパレスチナの人たちへの鎮魂を込めて、そしてレバノンイエメンシリアにも拡大しているイスラエルの虐殺に抗議するため。
主催者の女性のアッピールの言葉が胸にしみました。
悲観的な状況だから投げ出してしまいたい、見ないふりしてしまいたい、そんな気持ちにもなりますがあきらめずに続けていくんです。それぞれがそれぞれの場所で出来ることを、そして一緒にできることを。今回は当日参加の方もいらっしゃいました。
アジアの若者が熱心に質問もされていました。
熱い1時間でした。
以上、色々な出会いドラマがあった、怒涛の３日間でした。
これはおまけ。
