オートマ車でやったらあかん5つのこと
ほな今日はオートマチックトランスミッションについて見ていくで!なんでアメリカ人はマニュアルよりオートマが好きなんや?オートマの種類にはどんなもんがあるんや?オートマ車を運転する時にみんながよく犯すミスは何や?最後まで読んでくれたら、トランスミッションの摩耗と損傷を最小限に抑えるためのdo's and don'tsもわかっちゃうで。出発や!
オートマ vs マニュアル
ヨーロッパで車借りたことあるか?そしたら、マニュアル車に当たる確率が高いんやけど、アメリカはその逆や。こっちではマニュアル車はあんまり人気ないねん。実際、マニュアル車の運転はアメリカではもう職人技レベルになりつつあるんやで。今ではアメリカで売られてる新しい車の97%がオートマ車なんや。なんでかって言うと、アメリカ人は楽さと便利さを愛してるからや。それに、オートマは昔に比べてめっちゃ進化してるしな。あと、ガソリンの値段もアメリカの方が他の国より安いから、そらオートマが人気になるわけや。
でも、昔はそうちゃうかってん。知ってたか?何十年も前は、オートマのトランスミッションオイルに鯨油を使ってたんやで。ほんまに。錆を防ぐ効果があったらしいけど、1960年代頃に鯨油の使用をやめたんや。その頃には、トルクコンバータ付きの3速ユニットが人気になってたんや。1980年代には、4速ギア比のオートマチックトランスミッションがもっと普及して、燃費を改善するためにロックアップトルクコンバータが装備されるようになったんや。その頃からオートマ車がさらに人気になって、最終的にはアメリカでマニュアル車を上回るようになったんや。2007年には、初めて世界的にオートマ車がマニュアル車を上回ったんやで。
オートマのメリット
ほな、オートマチックトランスミッションの利点と欠点は何やろ?まず、一番の利点は簡単で便利ってことや。特に交通渋滞の中では、運転がめっちゃ楽や。ペダルを踏むだけで進むんやで、考えることもないわ。マニュアル車は、特に渋滞の時に始動や停止、加速にもっと手間がかかるけど、オートマ車はそんな心配いらんねん。信号待ちでエンストすることもないしな。特に坂の多い場所に住んでる人には、オートマが重宝されるんや。運転に自信がない人でも、サンフランシスコの坂道をオートマ車ならエンストせずに乗り越えられるんや。現代のオートマチックトランスミッションは、シフトチェンジも速くてスムーズやから、乗ってる人もシフトチェンジを感じへんねん。それに、運転そのものもオートマの方が断然速くて楽や。
正直言うてな、ワイ最初はオートマのシボレーで運転覚えたんやけど、運転できるようなったらマニュアル車に乗り換えたんやで。オートマやったら、ただ道路の上での運転の基本だけ覚えたらええねん。でもな、昔はマニュアル車が主流やったから、運転の基本だけやなくて、シフトレバーとクラッチの操作も覚えなあかんかってん。それってめっちゃ高い車との協調性が要るんやで。今の時代のええとこは、アメリカの新車のほとんどがオートマやってことやな。ほんで、なんとやで、多くの車メーカーは一部のモデルではマニュアルのオプションすら作ってへんねん。マニュアル車、どんどん絶滅危惧種になってきとるわ。
オートマのデメリット
ほな、今度はデメリットについて話そか。オートマの車はマニュアル車よりも高くなることが多いねん。なんでかっていうと、オートマはマニュアルよりも複雑で、動く部品も多いからや。もちろん、車のメーカーやモデルによって違うけど、平均するとオートマ車は4千ドルくらい高くなるねんな。その同じ理由で、修理費用も高くなる傾向があるんや。それに、オートマ車にはなんちゅうか主観的な方のデメリットもあるで。例えば、運転が楽しくなくなるって言う人もおるし、マニュアル車のほうが集中力とコーディネーションが求められるっていう意見もあるんや。それが何が問題なん?って思うかもしれへんけど、そのデメリットは、オートマ車では運転手が他のことに気を取られやすくなって事故の原因になりやすいってことや。まぁ、これらは主観的な意見やけど、考える価値はあるで。
オートマの種類
トルコンAT
ほな、今度は現代のオートマトランスミッションの種類について話そか。一番よく使われるオートマトランスミッションはトルクコンバーター式オートマ(トルコンAT)やねん。これは、油圧流体のカップリングかトルクコンバーターをECU(電子制御ユニット)に繋げて、トランスミッションが車をコントロールするようにするんや。CVT(無段変速機)も有名やな。CVTはギアを使わん代わりに、ベルトとプーリーを使って、様々な走行状況に合わせてギア比を変えるんや。CVTは特にストップ・アンド・ゴーの多い市街地で燃費が良くなることが多いんやで。しかも、CVTは比較的シンプルで安く作れるんや。もう一つのトランスミッションはデュアルクラッチトランスミッション(DCT)や。これは基本的に2つのマニュアルトランスミッションを1つのギアボックスにまとめて、コンピューターで制御するもんや。デュアルクラッチっていうのは、偶数ギア用のクラッチと奇数ギア用のクラッチがあるからや。自動運転のときは、コンピューターが一つのギアセットのクラッチを繋げて、もう一つのギアセットのクラッチを外すことでシフトチェンジを行うんや。アクティブじゃないギアセットは常に次のシフトの準備ができてるから、ギアチェンジがめちゃくちゃ早いねん。だから、高性能車、例えばポルシェとかにデュアルクラッチトランスミッションがよく使われるんや。
セミオートマ
セミオートマトランスミッション(SAT)もあるで。これは自動マニュアルとかクラッチレスマニュアルトランスミッションとも呼ばれることがあるんや。基本的に、完全な自動モードとマニュアルモードを選べるんやけど、マニュアル車と違ってクラッチがないんや。代わりに、スイッチやパドルを使ってギアを変えると、車が電子的にクラッチを操作するんや。フォーミュラ1のレースカーは、高度に自動化されたセミオートマのシーケンシャルギアボックスを使ってて、パドルシフターが付いとるんや。F1の規定では、8つの前進ギアと1つのバックギアを後輪駆動で使わなあかんようになっとるんや。完全なオートマギアボックスは2004年から禁止されとるんや。なんでかいうと、チームがギアボックス、ローンチコントロール、トラクションコントロールシステムを違法に使うのを防ぐためやったんや。要するに、個々のドライバーのコントロールとスキルが重要な要素であることを確保したかったんや。基本的に、各ドライバーはステアリングホイールの裏にあるパドルを使ってギアシフトを開始せなあかんのや。それから、電気油圧アクチュエータとセンサーが実際のシフトとスロットルコントロールを行うんや。ほとんどのチームはシームレスシフトトランスミッションを使っとるんやけど、これは最小限のドライブパワーの損失でほぼ瞬時にギアを変えることができるんや。実際、F1カーのシフトタイムは約0.05秒なんやで。
オートマによくある誤解
信じられへんかもしれんけど、オートマ車の運転については誤解がめっちゃ多いんや。ほんで、ここではトランスミッションの摩耗を最小限に抑えて、オートマの寿命を最大化するためのホンマに役立つ「やるべきこと」と「やったらアカンこと」を紹介するで。
やったらアカンこと1
まず、下り坂でニュートラルに入れて走ったらアカンってことや。ニュートラルに入れると燃費が良くなるっていう迷信があるけど、実際にはそうちゃうねん。これは油の供給をカットしてまうから、トランスミッションが適切に潤滑されんくなって、摩耗の原因になるんや。さらに、ニュートラルで走ると車の速度と動きのコントロールが難しくなるから、安全上の問題にもなるんや。大きな山をフリーホイールで降りたくないやろ?せやから、もしこの習慣があるんやったら、すぐにやめた方がええで。
やったらアカンこと2
長い間車の中で待つときにドライブに入れたままにしてもええんか?これもアカンで。オーバーヒートしてトランスミッションにダメージを与えることがあるんや。せやから、この場合はエンジン切るか、最低でもパーキングに入れるほうがええんや。よくある間違いは、完全に止まる前にパーキングにシフトすることや。つまり、車がまだ動いてるときにこれをやると、ロッキングピンが壊れる危険があるんや。ドライブからリバースにシフトする時も同じことや。車が動いているときにギアを変えると、ギアが摩耗したり、壊れたりして、重大なダメージを引き起こすことになるんや。せやから、ギアを変える前には、車が完全に止まっていることを確認するんやで。
やったらアカンこと3
もう一つのよくある間違いは、燃料をあんま入れへんことや。オートマ車は適切に動作するために流体圧力に依存しとるんや。燃料もエンジンや他の部品を冷却して潤滑するのに役立つんや。せやから、常に燃料があんま入っとらん状況やと、車は普通よりも早く摩耗してまうんや。最低でも燃料タンクを四分の一以上に保つことをお勧めするで。四分の一ラインに達したら、また満タンにするんや。四分の一を空と考えたらええんや。
やったらアカンこと4
スペアタイヤで長時間運転するのはアカンのか?スペアタイヤは通常、元々の標準タイヤよりも小さいから、長時間不揃いのタイヤで運転するとホイールアライメントが崩れて、トランスミッションに負担がかかるんや、特に四輪駆動の車やったらな。そんなことは絶対にしたらアカンで。せやから、車のタイヤをできるだけ早く交換することが重要やで。ワイみたいにフルサイズのスペアタイヤが付いた古い車を持ってると安心やけどな。
やったらアカンこと5
マニュアル車を運転する人はすでに知っとると思うけど、駐車する時は必ずサイドブレーキを使うべきなんや、上り坂でも平坦な場所でもな。サイドブレーキがオートマ車のトランスミッションを守るのにも役立つって知っとったか?上り坂、下り坂、もしくは車が動きやすい場所に駐車する時は、オートマでも必ずサイドブレーキを使うべきやで。そうせんと、パーキングポールが壊れる危険があるんや。
やったらアカンこと6
オートマトランスミッションに水が入ったらどうなるか知っとるか?これはギアがシフトできんようになるから、取り返しのつかんダメージを引き起こすんや。もしトランスミッションに水が入っとると感じたら、運転せんとすぐに車を牽引して整備士に見てもらうんや。また、よくある間違いは、特に暑い時期に車を過積載することや。重い荷物はオーバーヒートを引き起こし、トランスミッションフルードが酸化したり燃えたりして、早期の摩耗と損傷の原因になるんや。もし重い荷物を牽引する必要があるなら、車がそれに対応できるかどうか、最大牽引能力とペイロード容量を確認して、あと専用の牽引車を使うべきやで。
やったらアカンこと7
エンジンを温めずにハードに運転するのは車に悪いって知っとったか?冬場にこれをやる人が多いんやけど、寒い天気はオイルを濃くして流れを遅くするんや。せやから、車をスタートして少しアイドリングさせて、トランスミッションフルードがトランスミッションに行き渡る時間を与えるのがええんや。さもないと、ギアに入れて高速度で運転すると、内部ダメージを引き起こすことになるんや。車のオーナーズマニュアルを確認して指示を守ることが重要やで。あと、適切なフルードを追加するようにするんや。最近では色々なトランスミッションフルードがあるからな。
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