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#マインド
私が国連に行かなかった理由。
大学卒業前に東京の国連事務局でインターンをしていた時期がある。
当時は、国連の文化保護活動にとても興味があり、特にカナダとイタリアの留学体験後には日本人であるというアイデンティティを新たな視点で見るようになっていたこともあり、
ある意味使命感ともいうべき熱意で日本文化の造詣や歴史、成り立ちなどに猛烈に興味を抱いた。
多数ある国連機関の中でもUNESCOに焦点を絞っていた。
その中でも、文化
—- 英語はStory Telling #1 …
英語の面白さというのは
日本語と真逆な特徴を持っているから。
例えば、物事の伝え方ひとつとってみても興味深い。
日本語の事実/結果の白黒を単純に伝えるという手法と、その事実の背景や周囲、プロセスの描写を伝える英語とは、表現の種類が異なる。
そんな日本語脳と英語脳の違いが一目瞭然なのが、共同通信社の英語版記事。
今回のグラミー賞の様子を報じる記事だが、赤線を引っ張った箇所に注目。
ただ単に
—— 英語を話すということは…
英語を話すということは、ただ、文法や語彙といった機械的な仕組みではなく、その言語を扱うマインドを理解できているということ。
例えば、
Yes
という返答と
Absolutely
という返答との話手のマインドの違いがあなたは分かるだろうか?
Yes = 日本語の「はい」。
上からの命令に従うマインド。
Absolutely=心地よく相手のsuggestionに同意し、それをポジティブ