【ラジオで役立つ!】~フリートークの基礎3点~
自分の直したいところ、又、悩みやコンプレックスに感じているところの一つや二つあると思うんです。
僕は“普通コンプレックス”があります。
周りには一芸に秀でた人、声が良かったり特技があったり変わった価値観を持っていたりする人がたくさんいます。僕は本当に普通だな。何も見せられるようなことがないな‥と。
落ち込んでいてもしょうがないので、あれやこれやとやってきて、一つ「お芝居やナレーションで真正面から戦えなくても、喋り(フリートーク)なら、戦えるかもしれない」と考えたんです。
今回は「フリートークを上手く、面白くする為に普段から意識している3つのこと」について書いていきます!
・ラジオのフリートークはどこまで考えてる?
・noteメンバーシップ“声と喋り研究所”
【1.エピソードを用意しておく】
日常生活、そんなに面白いこと・話せるようなことは起きません。でもそれは“待っているから”で。同じような生活をしていたり、同じようなものに触れていれば新鮮さはないですし、新しいことも起きない。(これが悪いわけではなく)
なので、何かに誘われれば時間とお金があれば積極的に行きますし、行ったことのないお店、食べたことのないもの、読んだことのない本など“知らないこと”に自分から向かうようにしています。
つまらないこと、面白くなかったこともそりゃありますよ。でもそれは、面白さだけではなく“こういうものだったんだ”という発見にもなりますし、何もかもに面白さ・新鮮さあるわけでもありません。
“知る過程”も楽しいんです。それが、人生経験にもなりますし話のネタにもなってくる。別にオチなんていらないんです。芸人さんのように面白く、オチがあるようにするなんて無理ですよ。
ただ、はなっから諦めるのではなく考えられるところまでは考えてみる。話してみる。それでつまらなかったら、面白くできなかったら諦められるじゃないですか。でも、そうは言っても諦めません。だって、面白くなりたいから。
面白くなるためには、自分の喋りだけではなく“聞くこと”も、大切だなと思っていて。実は先日、とあるラジオにお呼びいただいたのですが
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正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。