10月始めの読書記録|本の感想
涼しく過ごしやすいと感じていた気候が10月に入った途端一変し、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。そろそろ電気毛布を出さないといけないなと意気込んでおります(^^)
最近は気忙しく慌ただしく、じっくりと腰を据えて本を読む時間がない中で、数冊読めた本があるのでおすすめしたいと思います。
●『なんどでも生まれる/綾瀬まる』
「桜さん」というチャボの目線から物語が語られています。下から見上げる人間の世界は、一見平和に見えていても、皆それぞれ葛藤や苦しみを抱えながら生きてい