TARA
眼の仕事に携わる事、約30年、眼鏡士として5万人の「目」を見てきました。
主に「両眼視機能検査(視覚機能チェック)とビジョントレーニング」を指導してます。
検査・VT指導にプロ野球選手『広島カープ・西川龍馬選手/千葉ロッテマリーンズ・高部瑛斗選手/など多数
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目の疲れや文字のダブりが完全改善/アスリートには高速スピードに対応できる目を構築【➋調節性輻輳: AC/A比】を確認しよう!
生活全般、車の運転、スポーツアスリート、全ての人に必要な「見る」ための機能 【 ”両眼視" 】 人の両眼視機能をしっかりと判断するには、「調節性輻輳値:AC/A比」の計測と理解が重要になります。 ■ AC/A比計測手法検眼技術者は、「AC/A比」が即座に計算できるように下記の図1を頭にイメージさせることが大変重要です。 今回は「AC/A比:調節性輻輳値」を簡単に計算できる方法を解説します。 AC/A比を確認することで、「疲れる、見えずらい、文字がダブる、頭痛がする。ア
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No.22 上下開散力(#12B検査)から判断する ”瞳孔中心とメガネ光学中心” のずれからくる身体的不調と複視の原因
前回(No.21)記事で上下開散力の検査方法を説明しました。上下開散力とは、6本の外眼筋の主に ”上直筋と下直筋” の筋力パワーだと説明しました。 このことからわかることは、上下斜位がある人は眼筋パワーで、視線の位置を調整しながら日常遠方や近方の両眼視をコントロールして生活しています。 前回の記事で、上下斜位の持つ人(1△以下の軽度は除く)の割合は、「比較的に少ない」とお伝えしました。 私たち人間持つ上下開散力の力は、平均すると ”2~3△” の力しかありませんが、これ
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