フォトスポット満載の南禅寺①カメラを持ってフォトトレッキングに出かけてみた。
フォトトレッキングに出かけよう!
フォトトレッキングとは何をすることだろう?「フォト」は文字通り写真のことで「トレッキング」は高い所までは(無理して)登らない山歩きを指す。つまり、無理をしない範囲で、山を登りながら、気になった風景や植物など楽しく写真を撮ることが「フォトトレッキング」の定義だ。
写真を撮るという目的があるので、気づくと長距離を歩いていることも多く、写真という収穫もあるので満足度も高く、このコロナ渦もあり、カメラユーザーを中心に人気のアクティビティだ。
社寺仏閣フォトトレッキング
…とはいうものの、なかなか山登りというのもハードルが高い。
そこでオススメは社寺仏閣巡りだ。
社寺仏閣は少し高台にあることが多く、高低差のある道のりを歩くこととなる。さらに歴史に思いをはせながら、シャッターを切れば素敵な写真が撮れるフォトスポットも多い。
今回は京都の南禅寺周辺を「社寺仏閣フォトトレッキング」に出発!
駅を出たらそこから目的地までも写真に収める
京都市営地下鉄東西線の「蹴上駅」をでて標識や看板に従って進むこと5分
早速見えてきたのは「蹴上インクライン」の線路(蹴上インクラインは、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道。 南禅寺・蹴上間。1891年から1948年まで実用に供された。 現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっている。 ※ウィキペディア)の高架橋。赤レンガの歴史を感じるトンネルだ。
トンネルの中からフレームのように撮影するのも素敵に撮れる。
ウエディングフォトでも人気の蹴上インクライン
廃線の線路だからこそできる線路に座っての撮影。ウエディングフォトの撮影をする姿もよく見受けられる。「線路」というモチーフは二本のレールが人生を表し、結婚し素敵な未来に向かって歩み始めることを表現できるからだろう。
鳩がいたり、線路際の植物も被写体としても魅力的だ。活き活きとした自然と廃線という「生と死」のコントラストも影があるから光が引き立つように、魅力を感じてしまう部分かもしれない。
今回は沢山の写真を撮ったので複数回で記述したい。次回もぜひご覧ください。
文•写真:Takeshi Shimazu[Vision.e.w]
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