第2回リアル会 in 神戸、ありがとう!
昨日、ついにその日が来た。
昨年10月から構想を練り、年明けすぐに呼びかけて、そして昨日。
〈第2回リアル会 in 神戸〉だ。
神戸のおいしい店でおしゃべりしませんか?の会。
このアバウトな呼びかけに応えて参加くださったのは5名の方々。
(もう1名申し込まれていたが、残念ながら都合で欠席に)
いちnoterにすぎない僕の呼びかけに、こんなにも手を挙げてくださるとは。
飛行機で来られた方もいて、広範囲な参加に恐縮してしまう。
嬉しくなった僕は、昨日までのひと月の間に「リアル会通信」と題したメールを毎週みなさんに送り続けた。
スパムメール認定を受けたかもしれない。
さらに、少しでもワクワクしていただこうと、こんな「旅のしおり」まで作って送りつけた。
スパムしおり認定を受けていなければいいけど。
*
このしおりにあるように、11:00にJR三ノ宮駅に集合。
初めましてのLeeさんと行き会えるだろうか…と思って待っていたら、僕のつぶやきnoteにLeeさんからご自身の特徴を書かれたコメントがついた。
顔を上げると前方にその特徴にぴったりの方が。
最初の難関の待ち合わせは、いかにもnoteらしい決着でクリア。
第1部 昼ごはん
Boulangerie Comme Chinois & Honest Café
ブーランジェリー コム・シノワ オネストカフェ
女性ばかりの会となったから、ランチに選んだのは、毎日女性であふれかえる人気のカフェ。
フレンチシェフ自慢のたっぷり野菜、ほっこりスープ、極上パンを楽しめるこの店が、女性の目に止まらないはずがない。
参加者が順に自己紹介。
実際に制作した美術作品を持参し、百聞は一見にしかずの自己紹介をしてくださった方も。
note、やっぱり活動の幅が広い。
いろいろな価値観が、そして僕の知らない視点が交錯する。
ROASTELIER by NESCAFE
ローステリア バイ ネスカフェ
続いて、その階上の店へ。
ネスレ日本の本社ビルの隣にあり、焙煎から7日以内、3時間以内などの香しいコーヒーが楽しめる人気カフェだ。
ゆっくりまったりのはずが、店内にはノマドワーカーだろうか、静かにPCに向かう若者が多く、わいわい話せる雰囲気ではなかったので、まさかの寒風吹きすさぶ屋外テラスでガクブルのコーヒー。
第2部 街歩き&お茶時間
続いて、ここから参加のカスミソウさんを迎え入れる。
カスミソウさんとの一方的な出会いは半年前。
三宮の街を歩いていると足早に追い抜いていく女性がいて、その瞬間、あ! noteでフォローしているカスミソウさんだ!と直感したのだ。
お顔も知らず、三宮を活動圏にされている方なのかも知らないのに。
その晩、noteで連絡取ってみたら、まさしく私です!と。
そして昨日、半年越しの念願叶って、初めましてとなった。
満腹を抱え、次のお茶時間までに腹ごなしをしなければならない。
元町のケーキショップまでの道すがら、旧居留地をブラブラして大正時代のビル景観を楽しんだり、乙仲通の雑貨屋に入ってみたり。
何これ?と入ってみた〈ナイトメ屋〉はびっくり。
アニメ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のグッズ専門店だ。
圧巻の品揃えは店主によると日本一、世界一ではないかとのことで、全国から来客が絶えず、僕たちのような冷やかし客は珍しいらしい。
狭い店内に6人で入ると、もうその場からは身動きが取れないほど。
ナイトメアー愛を語る店主は毎日が楽しくてしょうがないようだ。
理想的な生き方かもしれないと思った。
他にも「良品瞬殺」と掲げる古着屋があったり、繊細なガラス作品のギャラリーがあったりと、そのいずれもが古い校舎を思わせるようなレトロビルに入っていて、カップルや女性客が思い思いの神戸時間を楽しんでいた。
COMPARTIR VALOR
コンパルティール ヴァロール
3kmほど歩いてたどり着いたのは、みなと元町のケーキショップ。
老舗の〈元町ケーキ〉の息子さんがやっている店で、僕も初めて。
選んだのは、バッションフルーツのムース+トロピカルフルーツクリームのケーキ。
こ、これは…うまい、うますぎる。
〈元町ケーキ〉の方は「子どもを想う母親のおやつ菓子」というコンセプトどおり、子供が笑顔になるような素朴なケーキがメインだが、息子さんのこちらの店はまさに大人が笑顔になるケーキ。
ラインナップも豊富で、これはまたちょっとじっくりと来てみたい。
ここでRuby✩さんの手相鑑定会、開催。
参加者の掌が次々鑑定され、みんな、おーっ!うーん!へぇーっ!
僕は前回10月の鑑定同様、今年がスタートの年、来年ちょっと見直して、再来年から一気に花開くとのことで、わーい!だった。
まさに過渡期にいると指摘いただき、一日一日を大切に生きようと決意。
短い時間では、今何をやっているのかを話すのが精一杯。
みなさんがこれからnoteでどうしていきたいのか、人生をどう送りたいのかをもう少しじっくり聞きたかったが、あまりに時間が限られていた。
僕が先日noteにあげたやりたいことマップに触れたあたりで時間切れ。
元町商店街、南京町、高架下をブラブラ歩いて、17:00に三宮駅に戻る。
ここで、まいまいままさん、Roro 235さん、カスミソウさんはお時間。
昼前から行動をともにしたので名残惜しいが、再会を約束してお別れ。
第3部 夜ごはん
港町哀歌
みなとまちブルース
入れ替わりに娘が参加して、4名で第3部ディナータイムへ。
行きあたりばったりの店でウマのユッケからはじまるジビエ料理を堪能。
エゾシカ、イノシシ、カンガルー、ワニの串、ハブ酒など、なかなか。
昼前からのアテンドの疲れだろう、僕は数杯飲んで軽くクラクラきたが、先日ハタチになったばかりの娘が生ビールを飲み干すのを見て感慨深かった。
番外編 打ち上げ
さけやしろ
ここで公式日程は終え、そのままのメンバーで打ち上げ。
神戸ポートピアホテルがプロデュースする、灘酒と和食の店へ。
ここに第2部だけの参加だったカスミソウさんが21時に再参戦。
将来の進路を迷う娘は、カスミソウさん、Leeさん、Ruby✩さんとたくさん話せ、貴重な時間になったようで本当にありがたい。
この頃にはかなり酔いもまわり、何を食べたか判然としないが、この〈神戸ビーフのコンビーフ吟醸カナッペ〉だけは覚えている。
だって神戸ビーフだから。
味は覚えていないけど。
お開きは23時前。
最初の待ち合わせから実に12時間が経過していた。
正直、ヘトヘト、クタクタ。
だけど僕にとっては充実の一日だった。
参加いただいた5名のみなさんにとってもそうだったなら嬉しい。
*
さっそくご参加の方からも記事が上がっている。
人数が増えれば増えるほど、各自の話せる時間は減ってしまう。
話しましょうの会として適正な人数は探らなければいけないし、話す会と歩く会は別にすべきなのかもしれない。
ご参加の方々のご意見も伺いながら、ブラッシュアップしていかねば。
noteという自己発信メディアが取りもつ、不思議な6人の縁。
臆せず恐れずご参加いただいたみなさんに、心から厚く御礼申し上げたい。
あらためて昨日ご参加のみなさんは次の方々。
長時間にわたり、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう!
(2023/2/26記)
チップなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!