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virginwolfのエッセイ

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ここには純粋な詩は書かず、思ったことや、 感じたことなどを出来れば面白く。 エッセイとして書いていこうと思います。 良ければ見てください。
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夜の真ん中カモンカモン

夜の真ん中
星があった
空を眺める時
何もかも
奪われる
空は海賊だから
空に心を委ねる
宇宙だけは
本当のロマン
宇宙こそ
本当のロマン
星が瞬いてた
キラキラと
生きてるように
瞬いて
瞬いて
この星の光は
実はとっくに
死んだ光なのに
生きてるように見えた
死んでも
生きてるのかしらん?
それならば
人もそうかな
死んでも
瞬いてるのかもしれない
私には見えないだけで
何処かで
瞬いて
瞬い

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春とは

春とは

今ドトールにいる。
1人で小さなバケットを食べて、
カフェオレ頼んだ。
狭い喫煙スペース。
もうタバコを吸う人は害だから、
と、
自分達でも吸いながら思わざる得ない隔離。
私はでも、
今月中にまた禁煙しますけどね。

春やね、春。
スプリングである。
スプリングハズカムである。
桜を少し今朝に、
氏神さんへお参りへ登りきってから、
ゆるりと見た。
風の強い今年の大阪。

桜は荒れて荒れて、

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気まぐれ

気まぐれ

気まぐれに
歩いてく
気まぐれに
愛してるわー
という
歌があったのを
覚えてるだろうか?
井上陽水の奥さんの
石川セリの名曲である
その中で
私の心には
何も無いから
私はそのうちに
幸せになれるかも
私は1人で
歩いていく

ある
子供の頃に初めて
聴いたのだが
意味がわからなかった
今ならわかる
中学一年の時に
石川セリを知って
日本の音楽を
聴かない私としては
この人は稀有な存在である

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