見出し画像

ブランド戦略とインナーブランディングの重要性

ブランドストラテジストYUKIYOです。

経営スキルやマーケティングもとても重要ですが、加えてもっと重要なのがブランディング。

特にインナーブランディングは
見逃さない方がよい施策です。

ブランディングというと
アウターブランディング(外向き)が
イメージによくあるブランディングだと思うのですが、

インナーブランディングを実施していないと
どこかからほころびが出るので
やらないのはもったいないですよね。

私の父は昔(バブル崩壊直後)
数億円もの現金を持ち逃げされました。
社内の人間にです。

今思えば社内のインナーブランディングに
隙があったかもしれません。

数億円もの現金を残せているので
持ってかれているとすれば、

社外の取引が失敗ではなく、
社内の問題によって潰すことにした
ということなんですよね。

もちろん信用しすぎて任せすぎている
父のキャラクターに隙があるのかもしれません。

ですが、

経営者も人の子です。

得意不得意があり、
さらに人数が増えれば管理体制は正しく作っても
完璧に行かないこともあります。

働いている人も『人』である以上
正論だけでは片付かないことだらけです。

どんなに売り上げや利益があっても
社内の問題によって大ケガするってことがあるので、

もれなく見落としないよう進めたいこと。

インナーブランディング。

一番地味で面倒な部分かもしれないですが、
最重要項目でもあるのです。

とある経営者の方が

『3人以上はもう組織』

と言ったのを聞いて
おっしゃる通りだと思いました。

やはりその方もご自身の親の会社の
倒産を経験している方でした。

まだ事業が小さいからとか、
失敗してから考えるとか、

それも1つの方法ですが
無駄な失敗を防ぐことも
非常に重要だと思う次第です。

ブランディングをブランドの戦略から行い
顧客、市場、組織内問わず
『人の感情を動かし行動したくなるアプローチの設計』をする事オススメです✨

ご興味ある方はセミナー開催中なので
ご参加くださいませ📝
https://branding.vipro-yukiyo.com/clp/847/

いいなと思ったら応援しよう!