体調不良はカビのせいかもしれない〜日和見カンジタ菌が起こす様々な症状〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
さっきテレビを見ていたら、雨の日に頭痛がするのは気圧の変化だけではないという話をしていました。
なんと、カビによる頭痛があるそうです。
腸内に存在するガンジタ菌というカビの一種が増殖し、腸内に穴を開けてカビの毒素が体内に散らばり頭痛を引き起こしているそうです。
気圧の変化による頭痛は頭痛薬が効きますが、カビ頭痛には頭痛薬が効かないため、頭痛薬を飲んでも効かないときは、腸内環境の悪化を疑った方が良さそうです。
カンジタ菌は、通常は日和見菌として存在していて、善玉菌のエサになっているのですが、悪玉菌が優勢になると、菌糸型に変化して組織の奥に入ってしまうみたいです。
けっこう、思い当たる項目がありました。
今まで血糖値の影響かと思っていましたが、カンジタ菌のせいもあるかもしれません。
原因はカビなのに、内臓機能のせいだと思って対策していたら、全然方向性が違うことになります。
カンジタ菌はアセトアルデヒドなどの様々な毒素を産生しているため、肝臓がその解毒にフル回転しても追いつかない場合は、カンジタ症状が出てしまうそうです。
こうやって症状を見ると、まさかカンジタ菌が原因とは思わないようなものが沢山あります。
カンジタ菌が原因のうつ症状の時に薬を処方されて、本当にうつ病になってしまうこともあるらしく、気が滅入っているからと、安易に心療内科に行くのは気をつけた方が良いかもしれません。
カンジタ対策には抗菌作用のある下記の食品がオススメです。
ちなみに、カンジタ菌の除去には前準備が重要となり、急にカンジタ菌を除去するとカンジタ菌が死滅するときの毒素で逆に体調が悪くなってしまう為、注意が必要とのことです。
これから梅雨のジメジメが続き、お風呂場などカビやすくなってきますが、住環境を整えるだけでなく、体内環境もカビが繁殖しないよう、糖質の食べ過ぎには気をつけたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!