365日お酢料理(6/16〜6/22)
今週も終わりなのに、いまさらですが先週の振り返り。
あぐらをかいた、月曜日の自分を戒めたい。
お付き合いいただけましたら、嬉しいです。
6/16(日)何でもない日のうな重とパプリカのバルサミコ酢マリネ
「今日はうなぎを食いにいこう。」と朝、提案された。どうした?!誕生日まだだよー。と思ったらご愛用高島屋カードのポイントがかなり溜まっていたらしい。カードのポイントは、皆さんはどの様に使っているのだろうか。
なかなか買えなかったものを購入をしたり、いいホテルに止まったり、旅行に行ったりしているのだろうか。
うなぎはいつもそんなに混んでないので、お昼時に向かった。
そしたら、あらぬ待ち人が何組も。
そう今日は父の日。
お父さんを喜ばすには、お鮨かうなぎよね。
久しぶりのうなぎは、美味しかった。幸せ。
お昼が和食だったので、夕飯は洋風にパプリカのバルサミコあえをつくる。
パプリカをマリネする時。クタクタに蒸し煮したり、皮が真っ黒になるまで焼くと果肉がとろっとしてとても美味しい。今回も皮を真っ黒になるまで
トースターで焼き粗熱がとれたところで、皮をむく。食べやすくカットして、バルサミコ酢とオリーブオイルを混ぜたら出来上がり。
バルサミコ酢の甘酢っぱさがアクセントになって、ワインが止まらなくなった。
6/17(月)ワインビネガーでキャベツと大葉のチーズサラダ
天候が良くなって、やっとアブラナ科のキャベツやブロッコリーが食卓に並ぶようになった。オットーは、アブラナ科推しなので幸せを感じているよう。今まで簡単に手に入っていた食材が、ここのところ難しくなっている。
毎日同じ生活ができるって、当たり前ではないのだと実感してきた。
今日はキャベツと大葉のチーズサラダをつくる。
このサラダのポイントは、粉チーズのコクと旨味。マヨネーズでもいいが
チーズを使うとお酢もしっかり取れるし、オイルも少量でよくなる。
食べやすくちぎったキャベツを、レンチンし冷水で冷ます。しっかり絞って、大葉と粉チーズ、醤油、お酢、オリーブオイルを混ぜ合わせたら完成。
「おおーキャベツがいっぱい」と喜ぶオットー。
食の好みが、同じというのはありがたい。それだけで、料理は楽しくなる。
6/18(火)久しぶりの皿弁に黒酢の生姜焼き
大雨警報の東京。オットーは、リモートにするとのこと。
私も早くリモートにしたい。
いつものおにぎりにしようと思ったが、せっかくなので久しぶりの皿弁に変更。スタンダードですが、時間もないので生姜焼き。
タレを絡める時、黒酢も入れるだけ。このちょい足しが、お酢料理の気軽なところ。これによっていつもの生姜焼きが、ワンランクアップする。
朝はひどかった雨も、夕方にはおさまってきた。
会社からも早帰りが推奨されていたが、出社組はマイペースに仕事していた。過剰反応も良くないが、油断も禁物。
気温がぐっと下がって、冷えてきた。寒さに弱い私は、凹んでいたが
体温が上がるメールが届く。来週は楽しい日が続きそう。
6/19(水)玉ねぎ酢で五宝菜と焼肉屋でお酢をスムーズにもらう方法
敬愛する一人料理家の上田淳子先生が、「四宝菜」というレシピをだしていた。4つの具材だから、四宝菜。なるほど、これはハードルが下がる。
一度作ったら、オットーがとても気に入っていた。
半端野菜を活用してつくる。気づけば五つの具材を準備していた。
ちょっと豪華版ということで、今回は作ろう。
豚肉の下味に、玉ねぎ酢と塩と生姜を揉み込んでおく。
肉、野菜といためて味をいれて蒸し焼きにし、最後に片栗粉でとろみを
つける。今すぐ食べたくなるが、これはオットーのお留守番ごはん。
私は、時々手伝っているクリニックのみんなとご飯に行く。
診療後で周りが学生街ということもあり、わりとお店が閉まっていた。
さっと食べられるということで、焼肉屋さんに入る。
蒸し暑かったので、途中さっぱりしたくなる。レモン汁があったが酸味が抜けている。柑橘はフレッシュさが大事。おお!冷麺ハーフがあるじゃない。
届けてくれた若い定員さんが、「お酢入りますか?」と聞いてくれた。
ナイスガイ!ああ、なるほど。冷麺食べれば、お酢がつくのね!
これは、発見。韓国料理と焼き肉には冷麺必須と心に刻む。
みんなは気づかなかったが、その後私は焼いたお肉をお酢につけて食べていた。さっぱりして最高。こんな事するのは、私だけです。
6/20(木)酒粕酢でレバーの当座煮
寒暖差が激しい。そんな中、オットー待望の冷却ベッドパットが届く。メーカーは信頼の通販生活。
メディカル枕も愛用していて、これ以外では深い眠りは得られないと思う。
冷却ベッドパットは、お値段以上さんの約3倍。
これで寝苦しさから解放されるならと大枚をはたいていた。実際、寝心地ひんやりが持続して、今までのとは違う。オットーは、スヤスヤと幸せそうに
寝ていた。睡眠は大事。
さて今日は、よい鶏レバーを見つけた。笠原シェフのYouTubeで「当座煮」の作り方をやっていたので、チャレンジ。作り方はほぼ一緒だが臭み抜きと味付けで酒粕酢をつかう。最近の鶏レバーは、臭みが少ないとのこと。
臭み抜きに牛乳を使わなくても良いと言っていた。
いつも牛乳がない我が家にとっては、レバーを調理しやすくなる。
昔学んだ調理法も、令和に入りいろいろ変化している。ハードルが低くなることは、よいこと。レバーチャレンジしている方が、ふえてるはず。
笠原シェフのレシピは、水を入れないので保存も4日くらい大丈夫とのこと。ここにお酢も入れているので更に安心。
私も明後日の自分のために、小分けにしてオットーに器を渡した。
https://www.cataloghouse.co.jp/bedding/futon/1107789.html
6/21(金)黒酢で中華風炊き込みご飯
週1炊き込みご飯の日。黒酢でつくった肉味噌を使って中華風炊き込みご飯。味付けは黒酢✕オイスターソースと醤油。黒酢は醤油やソースと相性がいい。肉味噌がこってり気味だったので、お酢で程よいバランスもとれる。
もうちょっと、炊き込みご飯のレパートリーを増やしたいところ。
通勤時間に、情報収集していたらなんと嬉しいニュース!念願の「お酢・お寿司検定」がはじまるとのこと。資格が取れるのもうれしいが、何よりテキストができた喜びがまさる。
お酢の本は料理本ならあるが、歴史的な資料や体系化されたものが少ない。制作をしてくださった赤野さんは、お酢の世界では有名な方。期待も高まる。
8月下旬に試験とのこと。頑張るぞ!
6/22(土)黒酢でピーマンと人参の中華きんぴら
また今回も、読めなかった。大学の図書館に向かいながら反省。読みたい本を借りたのに、なかなか読めない。料理本だと読めるのになぜだろう。最近毎月大学にいけてるので、次こそはと心に誓う。
自分で買うと積読になり忘れるが、図書館だと気づきがあるのも良いかもしれない。
そのまま打ち合わせに向かい、気になっていた
下北のエキウエにある「タイ研究所」にいく。
店内にはいって、新横浜で違う店舗に行ったことに
きづく。そして選ぶのは、トムヤムクン麺。やっぱり酸味を選んでしまう。そして、STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOにて、お手伝いのインスタライブ。自分のインスタでお酢のライブはしたことないので、やっていくのもいいかもしれない。お酢検定に向けてのライブはどうだろう。
妄想に終わらないようにしないと。
帰ってきたら、昨日の夏至と今日の満月でなんだかぐったりモード。
日差しも強かったからか。ごはんつくるのが、億劫な時に助けてくれる発酵調味料。ほんとに感謝。いつも根菜でつくるきんぴらを今日はピーマンと人参でつくる。醤油とみりんを同じ甘辛いオイスターソースにかえて、お酢で味を引き締める。これだけでぐっと中華風になる。
「これ、面白いね」とオットー。いつもの味を置き換えるだけでも、レパートリーは増えていく。レシピに困ったら見直し大事かも。
〈今週のお酢〉
りんごのバルサミコ酢もあります↓