こうのす花まつりへポピーと麦なでしこを撮りに行った話
鴻巣市で行われた「こうのす花まつり」へ行ってきました。
鴻巣市と吉見町がまたがる荒川は日本一の川幅だそうです。川幅日本一といいますが、両岸の堤防の間のことを川幅と言うそうで、荒川は見えません。
決して間違ったことは言っていないのですが、広大な河川敷を眺めながら微妙な気持ちになります。荒川が氾濫したらこの河川敷も水没することになるのでしょう。
その広大な河川敷に日本一大きなポピー畑が作られています。
日本一が大好きな街のようですね。
「こうのす花まつり」が開催されている「馬室会場」へは、土日は鴻巣駅東口から無料のシャトルバスが運行されていたようでした。
平日は西口に「フラワー号」というコミュニティバスがあるのですが、便が少ないのでちょっと使い難い。
バス利用もいいのですが、会場まで15分程度歩けば到着するので、私は歩いて行きました。
私が訪れたのが、イベントの最終日だということもあり、シャーレーポピー(ヒナゲシ)はちょっと寂しい感じでした。
先週行っとけばよかった!大失敗!
とはいえ、カリフォルニアポピーは元気に咲いている。
草むらや麦畑のなかで、シャーレーポピーが堂々と咲いていて、なんだか植物の生命力を感じた。
続いて、麦なでしこ会場へ向かいます。
麦なでしこの白から紫へのグレデーションが好きで、かわいい花です。
が、こちらも終わりかけで、元気な花を探すのに苦労しました。
花畑感を出したかったのですが、ごちゃごちゃした感じにしかならず。
寄ってみたり、広く撮ってみましたが、、なんだかイメージしたとおりになりませんでした。
「HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW」ばかり使ってしまうので「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」を使ってみればよかった。
少々不満の残る撮影でしたが、実はK-3MarkIII、GRIIIともに充電を忘れており、予備バッテリーも忘れるという失態。なので、たくさん撮影できませんでした。自分が悪いんじゃん!
事前の準備は大事ですね!