行田市の古代蓮の里へ蓮の花を撮りに行った話
実家の館林にあるつつじが岡公園の城沼は蓮の花の名所なのですが、訪れたときは時期的に早かったようで残念ながらほぼ咲いておりませんでした。
実家の近所の多々良沼公園には紫陽花のアナベルや睡蓮などが咲いており、撮影を楽しみました。
実家から自宅へ帰るために駅へ向かうバスに乗っていると、館林美術館の池に蓮の花が綺麗に咲いているではないですか！
途中下車しようかとも考えましたが、電車の時間もありスルーしました。
蓮の花を撮りたい熱を発してしまい、近場の府中市郷土の森でもいいじゃん、と思いましたが一度も訪れたことのない行田市の「古代蓮の里」へ「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」のテストも兼ねて訪れました。
約２時間電車に揺られてJR行田駅に到着。
古代蓮の里へは路線バスがあるのですが、蓮の時期には無料のシャトルバスも運行してます。
しかし、私が行田駅に到着したのが9:43でシャトルバスは発車が9:45となっています。もちろん乗れませんでしたが、ダッシュすれば何とかなったのでしょうか？
十津川警部でも無理だよ！
駅前の観光案内所でシェアサイクルも借りられるのですが、古代蓮の里へは駅から片道約８キロなので、ジジイには無理な距離です。
シャトルバスには乗れませんでしたが、路線バスで訪れました。
駐車場もたくさんあるので、やはり車で訪れるのがいいですね。
時期的には間違っていなかったはずですが、今年は開花が６月中旬と早かったそうです。私が訪れた7月7日には結構散り気味でした。
ちょっと残念でしたが、綺麗に咲いている蓮の花もありました。
「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」を初めて使いましたが、超広角が素晴らし過ぎる。
晴れのお陰もあるかもしれませんが超高画質！
さすが、スターレンズ！
「HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW」や「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」ももちろん使います。
蓮の花の色は、ピンクというか薄ピンクもあって綺麗ですね。
「古代蓮の里」はいろいろな品種の蓮があるのですが、白い花のものとかは終わっており綺麗に咲いているのを見つけられませんでした。
トンボとチョウトンボ。
飛び立つところとか、躍動感のある写真を撮りたい。
続いて、古代蓮会館にある展望タワーに登ります。
入場料の400円を払って入ります。
１階には蓮に関する資料などが展示してあり、他に休憩スペースもあります。
そしてエレベータで上がる展望台からは田んぼアートを見ることが出来ます。田んぼアートの柄ってどうやって作っているんですかね？
今年の絵柄は能登地震復興支援のようです。
昼になったので、売店で食べまくりです。
うどんを食べ、行田に来たらゼリーフライを食べないわけには行きません。
そして、枝豆ソフトもいただく。
時期を逃していましたが、意外と綺麗な蓮の花が撮れたので満足でした。
来年はもっと情報収集をして、良いタイミングに訪れたいです。