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【日常生活】ベトナムのヤギ肉を炭火焼で食べてみた!

ベトナムバイク旅25日目を更新しました!
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皆さん、こんにちは!
今日はヤギ肉を焼いて食べてみようと思います。

最近は、ひとつの記事に
さまざまなトピックを詰め込んでいます。

◇ヤギ肉とは

ベトナムでは、ヤギ肉は人気のある食材の一つです。
ヤギ肉の店もベトナム全土でたくさんあります。
ヤギ肉は牛肉や豚肉に比べて脂肪が少なく、
健康を気にする人にも適した食材とされています。


◇調理していく!

☆肉系

ヤギ肉を販売しているお店を見つけたので、
2キロほど購入しました。なお、ヤギのチチカブ
(おっぱい)は事前予約が必要とのことでした。

「ヤギ肉ニンビン」と書かれていましたが、
どう見ても南部のヤギ肉だったので、店主に確認しました。
すると、店主の旦那さんが北部ニンビン省出身で、
実際のヤギは南部で飼育されているとのことでした。
ヤギの飼育地を訪れることもありますが、
ヤギの種類によって味が本当に異なります。
また、南北の食文化についても話をしました。
山羊肉

タレや野菜、骨付きのヤギ肉が入っています。
スペアリブは脂がのったジューシーな部位なので、
旨味が濃く、食べ応えがあります。

また、ヤギ肉には、
発酵豆腐のつけダレとラー油(サテ)が合うため、
このお店でも付属のソースとして提供されています。

ヤギ肉は、牛肉や豚肉とは異なる独特の味わいで、
肉の色は赤みがかったものが多く、
脂肪部分は白または薄黄色が特徴です。
ヤギの皮は黄色がかった白色で、
比較的厚みがあります。

これは何でしょうか?
マグロのお寿司…ではなく、
実は豚ミンチの肉団子です。よく見ないと、
生で食べてしまいそうな見た目ですね。

以前、仰天ニュースでネギトロと勘違いして
豚肉を生で食べた話が紹介されていましたね。

知人からもらった乾燥ソーセージも焼きます。
開封前は真空パックでしっかり密封されており、
これは500グラムで11本入っています。

バーベキューといえばお酒、
そしてお酒といえばおつまみが欠かせません。
そこで、ビーフジャーキーも準備します。

着色料が使われていることがあるので、
色が濃くない方が良いですね。色が濃いものは、
指や舌に着色がついてしまい、驚くことがあります。

☆海鮮系

肉に続いて、海鮮も準備しました。エビです。
竹串に刺して焼くと、エビが曲がりません。
今回は、事前に塩をたっぷり振って味付けしました。

☆バーベキュー

それでは、炭火焼で焼いていきます。
ヤギ肉を味付けとノーマルの2種類に分けました。
味付けした方には、事前にレモングラスやゴマ、
調味料をまぶしてあります。

ソーセージが焼けました。
味が濃くて、おつまみには最高です。

日本の中華街を思い出しますね。
太い台湾ソーセージがよく売られていますが、
昔は細いソーセージがよく売られていて、
1串200円くらいで買っていました。

中華街の店主に聞いたところ、
もう売っていないと言われてしまい、
とても驚いたことを覚えています。

海老も良い感じに焼けてきました。
頭には海老味噌が詰まっていて、
頭ごと一緒に食べることができます。
ただし、殻で口の中が傷つくこともあるので、
丁寧に食べることをおすすめします。

豚つくねも焼いています。
今回は薄めの味付けにしたので、
ちょうど良い感じです。

ヤギ肉が焼けて、皮がこんがりと美味しそうです。
味は香ばしく、皮は噛み応えがありますが、
肉は意外にも柔らかくて、
皮と肉を一緒に食べると最高です。

骨は捨てずに、お粥の出汁として使います。
初めてヤギの骨でお粥を作ってみたのですが、
その香りの良さに驚きました。
甘みがあってとても美味しく、牛骨や豚骨とはまた違った、
独特の豊かな香りが楽しめました。

☆パーティ

夜にはパーティをします。イェイ!
予約をしていなかったので、
最後の残りのケーキを買いました。

チョコレートベースのケーキで、
上にブドウが乗っていて、
中には黄桃やナダテココが入っていました。
甘さ控えめで、お菓子が苦手な私にもぴったりです。

韓国系のお店で買いましたが、
外資系の洋菓子は本当に美味しいです。
以前、ベトナム系のお店で買ったときは、
ケーキにコーンが入っていたり、
着色料が多かったり、とても甘かったりしたので、
今回のケーキは大当たりですね!

毎年「永遠の16歳」として祝っていましたが、
今年からは年齢表記をやめました。
チョコプレートがかわいいですね。

懐かしい昔のバースデーケーキです。
永遠の16歳を祝う灯火がともっています。
このココナッツケーキは、
本当に格別な美味しさでした。

◇気候

ベトナム南部は現在乾季なので、
サイゴンでも夜の気温が低く、
厚手の上着を着て夜は散歩しています。

おかげさまで、
ここ2ヶ月ほど冷房を使っていなくて、
電気代がとても安くなりました。
家の冷房にはインバーターが搭載されていますが、
それでも電気代が結構かかるなと感じます。

インバーターとは、
エアコンの圧縮機(コンプレッサー)の動きを
効率的にコントロールする技術です。
(電化製品の中にあるモーターの回転数を制御する装置)

この技術により、エアコンは冷暖房を効率よく調整し、
消費電力を抑えながら快適な温度を維持することができます。
インバーター搭載のエアコンは、省エネ運転が可能です。

ベトナムでは、インバーター搭載のエアコンが人気ですが、
インバーターなしのエアコンも依然として多く販売されています。

◇街散策

ホテルニッコーサイゴンは、
セキュリティやレセプションがしっかりしており、
ロビーや客室も大変清潔で快適です。

このホテルの住所は1区にありますが、
1区の端に位置していて、5区に近い場所です。
そのため、中心地のグエンフエ通りまでの距離は4.5kmあります。

それに対して、
1区ではなく3区にあるシャーウッドレジデンスの方が、
グエンフエ通りまでの距離は2.6kmと近いです。
このように、1区と言っても実際にはかなり広いことがよくわかります。

今年から交通に関する法律が変わった影響で、
空が白くなり、目が痛いですね。
太陽は本当に綺麗です。

ヒムラム橋は、2009年から2012年にかけて建設されました。
(7区グエンティタップ通り ⇔ オングロン川 ⇔ ビエンチャン区4通り)
この橋は、開発業者が国に提供したインフラプロジェクトです。
ヒムラム株式会社が投資し、
ヒムラム橋の総投資額は300億ドン(約1億8千万円)で、
橋の長さは514メートル、幅は20メートル、設計寿命は100年です。
また、最大30トンの車両が通行可能です。

途中で空気を入れてもらいました。
コンプレッサーが置いてありました。

大きな交差点です。
いつもどの道を通るべきか忘れてしまいます。

1つ目の交差点(コンホア六差路)は、
1区のグエンヴァンクー通り(グエンクーチン坊)から斜め左上に進み、
3区のリータイトー通り(2坊)に入ります。

2つ目の交差点(リータイトー七差路)は、
3区のリータイトー通り(2坊)からすぐ右側にある
3区のディエンビエンフー通り(1坊)に入ります。

このディエンビエンフー通りは、
右側が600番台の奇数番地で3区内ですが、
左側は700番台の偶数番地で10区内です。
同じ道路なのに、左右で区が異なるのは面白いですね。

ここは、3区4坊ヴォン・チュオイ通りです。
グエン・ディン・チエウ通りから
ディエン・ビエン・フー通りまで続いており、
全長約409メートル です。

通りは 1955年に開通し、元々この地域にあった
「ヴォン・チュオイ(バナナ園)」という
地名にちなんで名付けられました。

この地域はかつて軍事訓練場の一部でした。
1835年、レ・ヴァン・コイの反乱が鎮圧され、
反乱に関与した人々が処刑され、一つの大きな墓に埋められました。
この墓は「反逆者の墓」と呼ばれ、不吉な場所とされ、その後、
この土地は誰も開発せず、代わりにバナナの木が植えられました。
こうして自然と「バナナ園」と呼ばれるようになり、
後にその名前が通りの正式な名称として使われるようになりました。

レ・ヴァン・コイの反乱(1833~1835年)は、
ベトナム南部で起こった大規模な反乱です。

レ・ヴァン・コイは、
当時サイゴンを統治していた有力者レ・ヴァン・ズィエトの養子で、
1820年に嘉隆帝(ザーロン帝/グエン王朝の初代皇帝)の死後、
新しい皇帝の明命帝(ミン・マン帝/ザーロン帝の息子)による
厳しい統治に反発し、市民とともに反乱を起こしました。

一時はサイゴンを占領し、シャム(タイ)の支援を求めましたが、
最終的にはグエン朝の軍によって鎮圧されました。
反乱に関わったとされる人々は処刑され、
その墓が後の「バナナ園」の由来となる土地に作られました。

バナナは手間がかからず、
痩せた土地や放置された場所でもよく育つ植物です。
また、根が浅いため、深く掘る必要がなく、
墓を傷つける心配もなかったと考えられます。
こうして、この土地には自然とバナナの木が広がり、
「バナナ園」と呼ばれるようになりました。

3区1坊のグエン・ティエン・トゥアット通りです。
賑やかな雰囲気があり、
テトの飾りつけもされていて、楽しそうでした。
近くにはバンコー市場があって面白そうでしたが、
この日はとても暑かったので、別の日にします。

グエン・ティエン・トゥアット集合住宅は、
1968年、テト攻勢後にベトナム戦争中にアメリカ軍によって
米軍兵士の宿舎として建設された歴史的な建物です。

回廊でつながった建物は住民同士の交流を促進する設計で、
独特の建築スタイルが特徴です。
周辺には最大の食品市場であるバンコー市場があり、
屋台グルメの名所として観光客に人気があります。

しかし、建物は老朽化が進んでおり、
2021年にはホーチミン市政府が解体計画を発表しました。
市内には1975年以前に建設された474棟のアパートがあり、
その多くが深刻な劣化状態にあります。

ホーチミン市は、解体計画に住民の半数が同意すれば、
国が解体を担当するとしています。また、法令101/2015に基づき、
危険なアパートや著しく劣化したアパートの所有者には、
解体プロジェクトの投資家を選定し、補償策を決定するために、
それぞれ3ヶ月と12ヶ月の猶予期間が与えられます。
期間内に投資家を選ばない場合、国が解体と投資家選定を担当します。

さらに、ホーチミン市政府は、
解体が必要なアパートに対して、以下の2つの解決策を提案しています。
1.住民に補償として新しいアパートを提供する。
2.住民にはアパートか現金を選択させ、
  住民の半数以上が解体に同意すれば、国がアパートの解体を進めます。
また、解体プロジェクトの投資家は、住民の80%以上の同意を得て
選ばれるという新たな規定も提案されています。

このホテルは周囲と異なる雰囲気を持っています。
白と青を基調としたデザインが特徴的で、
洗練された印象を与えます。

☆楽器

楽器やマイクが並んでいます。
事前に電話で在庫を確認してから行ったのですが、
実際にお店に行ってみると、
目的のものは置いていなかったので、
別のお店に行くことにしました。

アオザイのお店の隣にある楽器店です。
こちらのお店にも置いていませんでした。

結局、5軒目くらいで、
ようやくお目当てのものを見つけました。
最後の1点で、意外にも
なかなか売られていないことに驚きました。

バイオリンが売られていました。
バイオリンってこんなに小さくて綺麗なんですね。
隣にはウクレレもありました。
家にはウクレレがありますが、バイオリンの方が
なんだか気品があるように感じました。

バイオリンとギターのミニチュアオルゴールです。
店主に実際に鳴らしてもらったところ、
音楽が流れている間、くるくると回っていました。

誕生日プレゼントも兼ねて、
ついに買っちゃいました!イェイ!
楽器を背負っているだけで、
なんだか気分が上がりますね。

◇まとめ

今回は、ヤギ肉について書いてみました。

ヤギ肉には、様々な食べ方があり、
炭火焼き、火鍋、蒸し料理、生血ゼリーなど
多様な料理が楽しめます。

どれも美味しいですが、
部位ごとに適した調理方法を選ぶのがポイントです。

例えば、チチカブやスペアリブは炭火焼きに、
その他の部位は火鍋や蒸し料理がぴったりです。

「ヤギ肉は滋養強壮に効果がある」
とも言われているので、機会があれば、
ぜひ試してみてくださいね!


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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!



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