【日常生活】ベトナムの街中にいる豚さんの背景
ベトナムバイク旅12日目を更新しました!
ダナンから200km離れたところでひと休みです。
汽水域の興味深い場所を探検したり、
マグロを買って、自炊して楽しみました!✅
※アプリで開くと、お使いの言語に切り替わります。
Youtube▶︎▶︎https://youtu.be/lJl0ltubFHk
皆さん、こんにちは!
今日は、普段の日常生活でふと見つけた、
街中にいる豚さんについて書いていこうと思います。
☘️不思議な光景
街を散策することが好きなのですが、
ふと、何か違和感を感じました。
何かネイルショップに合わない光景です。
なんと、豚が飼われているのを見かけました。
住宅街にあるネイルショップです!
地方ではさほど驚きませんが、
都会の住宅街で見かけるとやはり驚きますね、
☘️同様のケース
この豚は雑種で、ペットとして飼われているため、
食用ではありません。
「どうしてそう言えるの?」と聞かれそうですが、
都会のネイルショップに豚がいたら
ちょっと不釣り合いですよね!(笑)
冗談はさておき、
このような例は他にもあります。
現地のニュースによると、
ネット上では「大きくならない」と宣伝され、
手のひらサイズの約3キロのミニ豚として
販売されていたにもかかわらず、
実際には1年で180キロにまで
成長したケースがあったそうです。
購入者の中には、
「最初は騙されたと思ったけれど、
今は受け入れて懸命に飼育している」
と話しています。
ここでは、泣き笑いという表現がされていて、
泣きたいけど泣いても変わらないから、
逆に笑けてしまうというニュアンスでした。
☘️豚の食事
ニュースではかなり詳しく説明されていました。
インタビューによると、
家の広さは約40平方メートルで、
成長した豚の生活費が
家計に大きな負担となっているそうです。
食費として、朝はご飯や鶏肉、ズッキーニ、
昼にはバナナやキャッサバ、夜はご飯や鶏肉、芋類、
おやつにはお菓子や飴を与えており、
さらに豚専用の薬や清掃費用なども含めて、
月に約9,000円かかるとのことです。
9,000円と聞くと安く感じられるかもしれませんが、
ベトナムの物価や給料水準を考えると
ペットの飼育費としてはかなり高額です。
インタビューでは、「誰でも起こり得ること」で、
購入時には「ミニ豚で大きくならない」と
ブリーダーから説明を受けた人が多く、
結果的に騙されたと感じる市民も
少なくないようです。
☘️養豚場経験者の意見
さらに、養豚業の経験がある近所の方は、
「飲食や販売が目的なら、広い場所で、
発育が良いピンク色の豚を育てるよ」
と言っていました。
ピンク色の豚だと、1年も経たずに大きくなり、
販売には適しているとのことです。
なので、見かけた豚は食用ではありません。
☘️まとめ
今回は、街中で見かける豚についてまとめてみました。
地方では、家の裏で豚や牛、山羊、
鶏などを飼っている家がよくありますが、
これらの動物を飼うには広い土地が必要です。
そのため、土地が高い都会ではあまり見かけません。
ただし、鶏は都会でも見かけることがあります。
以前、SNSで街中で初めて闘鶏を見かけた旅人が、
それが食用かどうか疑問に思っているのを見かけました。
豚についても、食用かどうか気にする方がいる
かもしれないと思い、その点を強調してみました。
また、ミニ豚の写真を見ていると、
とても可愛くて飼いたくなりますが、
購入を検討する前に十分に調べることをお勧めします。
ベトナム縦断バイク旅の動画を公開中です!
チャンネル登録していただけると励みになります!
Youtube▶︎▶︎https://youtu.be/lJl0ltubFHk
改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!