【ベトナム料理】豚の脂身から作るラードとカリカリ揚げ
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皆さん、こんにちは!
今日は豚の脂身を使って、100%純正ラードを作ります。
「ラードなんてベトナム料理じゃない」と言われるかもしれませんが、注目すべきは、脂身から出てきたラードではなく、脂身から油を出し切った後の部分です!
この部分は、ベトナムではよく食べられています。
コムタムやチャーハンなどに使われます。
ここでは、これを「カリカリ揚げ」と呼ぶことにします!
購入
豚の脂身はスーパーでも購入できますが、
今回は市場で手に入れました。
この白い部分が脂身です。ラードを作るのが目的であれば、必ず豚の皮を取り除いてください。皮がついたまま揚げると、膨張して破裂する危険性があります。
たまにスーパーでカット済の脂身を買うこともありますが、皮がついていることが多いので、注意が必要です。
調理
脂身を小さくカットしたら、フライパンに入れていきます。その際、油を必要はありません。焼いていくと、自然と脂身から油が出てきます。
こんな感じで自然と油が出てきて、揚げている状態になりました。脂身も茶色くなってきましたが、まだまだ揚げ続けます。この状態で食べると、まだ油が残っていて、あまり美味しくありません。
良い感じに、脂身が茶色くなって、少しほっそりしてきたら、ラードの部分とカリカリ揚げの部分に分けます。ラードは、フライパンから別の陶器に移し替えます。
ここで豆知識ですが、ラードを移し替えた後に
にんにくをひとかけら入れると、風味が加わります。
さらに、にんにくの成分には抗菌作用があり、
ラードの保存性を高める効果も期待できます。
こちらがラードを取り除いた残りの部分のカリカリ揚げです。揚げたては少しベタベタするので、しばらく時間をおいてから、サクサクになったものを楽しんでください。塩をまぶすと、さらに美味しさが引き立ちます!
小話
私はこのカリカリ揚げを、
白ご飯にのせて食べるのが好きです。
しかし、周りにはもっと強者がいて、液体のラードをご飯にかけて塩をまぶして食べるそうです。実際に試してみましたが、味の変化があまり感じられず、正直、その良さがよくわかりませんでした。
他には、バニラアイスに牛脂をかけると、ハーゲンダッツの味になると聞いたことがありますが、ラードでも同じようなことがあるのか、機会があれば試してみたいですね。
ご飯との組み合わせでいえば、タイ料理ではマンゴーとご飯を組み合わせることがありますが、ベトナム南西部ではスイカとご飯を一緒に食べると聞きました。
実際に食べてみたところ、ご飯とは合うけれど、
マンゴーの方が美味しいと思いました。
やはりスイカだと、水分が多いのが気になりましたね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
豚の脂身から作るラードとカリカリ揚げについて、
今回はご紹介いたしました。
あまり馴染みのないかもしれませんが、試してみると意外と口に合ったりして、新しい発見があるかもしれません。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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