セルフ*アートセラピー
満月の前というのは、なんとなくイライラしたり、もやもやしたりするのですが、今回の満月の前日もなんだか調子が悪かったので、ひさしぶりにセラピーぬり絵をやってみました。
これはもう十年くらい前に、色彩心理インストラクターとして購入したものが残っているだけで、特に好きな絵柄は使ってしまったので
その中でもまあ気分に合うもの、
「道」というタイトルの塗り絵をやってみました。
使っているのは水彩クレヨンです。
クレヨンとしても使えるし、水筆で絵の具のようにも使えます。
真中の道は、そのときの気分によっていろいろな色になるけれど、
今回初めて、いくつかの青と緑で塗ったので川のようになりました。
向う先の山も青くて、空はピンクと紫、そのうえはオレンジ。
青という色は、情報やコミュニケーションなど、エネルギーの流れも意味します。
目の前に伸びる道を青く塗ったのは、
流れに乗ることに、そう躊躇していないからかなと感じます。
「ブルーの色そのものにも、外向きに未知のものに向って知覚を拡大させていく働きがあります。」(「カラーヒーリング」サイモン&リリー著)
と、手持ちの本にあるので、
むしろ先に進みたいという感じかな?
まわりの草原は黄色と緑で、花は蕾が少しあるだけ。
これから少しづつ、蕾がついていくのかな?
黄色は空にも広がっていて、
ピンクと紫は、癒しの色のように感じます。
その上に広がっているオレンジという色のバイブレーションの特徴のひとつは、好奇心・・。
とまあ、自分で塗ったものを見ながら
左脳で分析するというよりは、
ぬり絵が発しているものを感じます。
色を塗るという行為に加えて、塗った色から受け取るものもあり、
なんとなく気分転換になります。
以前はそういう場を提供するワークショップも開いていたので、
ひさしぶりにやってみたくなってしまったなぁ・・