花を買って植えるというのは気持ちに余裕がないとやる気にならないもので、ここ1年くらいはほとんど苗を買っていませんでした。今日はなんとなく売り場を見てたらこの色がツボに入り、買ったことないタイプの植木鉢(でいいの？これ)に寄せ植えすることに。ちょっとギチギチだけど、好きな感じ。

マグダラのマリアが来ている。

以前『マグダラのマリア　エロスとアガペーの聖女』という中公新書を買って途中まで読んで放置していたものを、また最初から読んでいます。 歴史とともに彼女がいかに様々なイメージを押し付けられ、利用されてきたかを、絵画を見ながら考察する本。 とても興味深いので、近いうちにnoteにまとめたいと思うけど・・・ なかなか大変かもしれない。 そして図書館で、絶版になっている「マグダラのマリアによる福音書」を借りてきました。 聖書の正典には入らない外典のうち「マリア福音書」というものがあ

製菓用のブラックココアが余っていたので胡桃と一緒にビスコッティに。クッキーよりついビスコッティを焼いてしまう。

町田啓太のイタリア＠「アナザースカイ」を見て思ったこと

町田啓太といえば、いまは「光る君へ」の藤原公任ですが、 はじめてこの俳優さんを認識したのは、NHK朝ドラの「花子とアン」でした。 なんとこのドラマ、２０１４年らしいので、１０年前！！　うそでしょ？！ そのときは、英国帰り（だっけ？）のボンボンな感じの役で、整った顔だと思ったけれど、特にそれだけの印象でした。 そして、きのうの「アナザースカイ」は、町田啓太のイタリア。 あ、イタリア好きなの？！と思ったら、なんだか急に親近感がわきまして。 イタリアの風景を含め、とても美しい映像

日本美術研究者であるプリンセスの、オックスフォード留学記

「これ買いました」と呟いたのはいつだったか。 大正天皇の曾孫、三笠宮家・彬子女王殿下のオックスフォード留学記「赤と青のガウン」の感想をずっと書きたいと思っていました。 この本はなぜかSNSで話題になり、３３万部のベストセラーとなったそう。 でも、なかなか読み終わらなくて・・というのは面白くないのではなく、 逆にすっごく面白いのだけど、章に分かれているので、一つ読むと違うことをして・・をくり返して今に至っているわけです・・・。 私は学生時代からヒトサマの海外留学のエッセイを

みなとみらいにて

《カードリーディング》2024年残りの２ヵ月で大切なこと

ハロウィンですね。 日本の仮装騒ぎには興味がないのですが、 ハロウィンの大元、ケルトのサウィンには興味があります。 ということで、マイケル・ジャクソンの「スリラー」をやっぱり思い出します。 祖先や死者を忘れ、もてなす（供養する）ことをしなかったら、霊たちは邪悪なこと（いたずら）をするだろう、という警告が「トリック・オア・トリート」。 お盆みたいな日ですけれど、 明日１１月１日は新月、今年も残り２ヵ月ということで 久しぶりにオラクルカード・リーディングのページを作りました。

昭和の時代、星の形の団地で育った

NHKのドラマ「団地のふたり」について書いた記事が、 たいしたことは書いていないのに、わりと多くの方に見ていただいているようなのは、やはりドラマが人気だということでしょうか。 残すところ、あと１話。 基本的にのほほんとしたドラマだけど、 なんだかじんわりと身につまされたり 年老いた親と暮らしていることの、ふんわりと重い部分（いずれ看取らねばならないという未来があること）などを含んだ幸福さとかを感じて 観ていると、なんともいえない気持ちになることがあります。 先日の投稿にも

関内の休日

時々、横浜・みなとみらいや関内方面に行くので 似たような散歩記事を年に数回はアップしてしまいますが、あしからずです。 私は横浜市内に住んでいますが、 横浜の田舎のほうに住んでいる人間が「横浜」というとき、 それは横浜駅周辺とか、みなとみらいとか、関内あたりをさします。 つまり港に近いほう。 ふつうの人が「横浜」といってイメージするエリアです。 （横浜市は広いんだ） 今日は、ある版画工房の展示を見るために関内に行ってきました。 この数年、工房展があるたびにお邪魔しています。

リアルタイムで聴いてた曲が懐メロになった

最近、昭和歌謡の特集番組多くないですか？ 今日の夜もやってましたけど、思わず観て（聴いて）しまいました。 ほとんど歌える　笑 ７０年代の曲ももちろん知っていますが、 さすがにちょっと昔の曲だな・・という感覚はあります。 でも８０年代だと、意外とまだ近い感じがするのですよねえ。 カラオケに最後にいったのはいつだったのか覚えてませんが、 行くのはほとんど会社関係の人たちとだったから、 ２０年以上いっていないのかもしれない。 だから今のカラオケがどうなっているのか、知らないの

人は服を着ていない、ありのままが最も個性的だという話

「進撃の巨人」は原作もアニメも実写もまったく観ていないのです。 観たといえば、ちらっとだけ。 でもだいぶ前に、「情熱大陸」だったのか、ほかのドキュメンタリーだったのか、メイキングの番組があったのです。 そのなかで、裸の人たちをいっぱい撮影する場面があって、 あれ、巨人なんですよね？（も～中身知らないからね） とにかく、たくさんの人が肌色のボディースーツみたいなものを着てたと思うのだけど、 その人たちのシーンを撮っているスタッフたちが、 「服を着ていないほうが、個性が際立つな

今朝8時過ぎに外に出たら、雨のあとの植物の匂いがして、すごく気持ちよかった。雲もちょっといい感じです。今はもうカンカン照りで今日は30度とか。心地よい季節が短くなっていくみたい。