リアルタイムで聴いてた曲が懐メロになった
最近、昭和歌謡の特集番組多くないですか?
今日の夜もやってましたけど、思わず観て(聴いて)しまいました。
ほとんど歌える 笑
70年代の曲ももちろん知っていますが、
さすがにちょっと昔の曲だな・・という感覚はあります。
でも80年代だと、意外とまだ近い感じがするのですよねえ。
カラオケに最後にいったのはいつだったのか覚えてませんが、
行くのはほとんど会社関係の人たちとだったから、
20年以上いっていないのかもしれない。
だから今のカラオケがどうなっているのか、知らないのです。
カラオケ初期のころって、キーが変えられなかったですよね。
そういえば、カラオケボックスも無かったかも。
横浜の小さなバーみたいなところで、同期の連中と夜中まで飲んで(私は飲めないけど)歌っていたのも、遠い昔の思い出です。
で、キーが変えられないので高い曲を歌うのが大変で
聖子はちょっと苦しかった。
中森明菜はキーが合うのでよく歌ってました。
さっきもTVでやっていたけど、「三年目の浮気」も歌えます 笑
あと、小泉今日子の「あなたに会えてよかった」とか、
あみんの「待つわ」とか
小林明子の「恋におちて」もいけたかと。
歌える曲が限られてくるので、
なにを歌っていたのか覚えているものです。
そのうち、途中からキーが変えられる機械になっていったのですが。
子供のころ、あるいは中高生のころに聴いていた曲が
いま懐メロになってTVで放送され、
「懐かし~~」なんていって、歌ったりすると
昔、親が懐メロ番組見て歌っていたのを思い出して
自分が年取った気になりますね(気だけじゃないけどね)。
イタリアに行っていたころ、90年代~2000年代初めのころ
イタリアで「KARAOKE」という番組が流行っていました。
司会をしていたフィオレッロというイタリア人が人気もので、
その彼があちこちのローカルな町にいって、広場でカラオケ大会をやるわけです。
町の人たちが出場して、のど自慢大会みたいなものですね。
イタリアのペンフレンドがその「KARAOKE」という番組を録画してくれて
ビデオテープで送ってくれたのを観たのが最初です。
好きで、イタリアに行くとよく観ていました。
よく言われることだけど、
70年代、80年代の曲って、みんなが同じ曲を知っていて
時代を共有している感じがあったけど、
いまはそういうことが薄れてしまいました。
ヒットしている曲はあるけれど、
みんなが知っていて、みんなが歌えるわけでもない。
ただ、昭和歌謡が好きという若い人もいるので、
それもまた、面白いなと思うのです。
いまカラオケに行っても、声が出ないかも~。
喉を老化させないためにも?!鼻歌は大事なんですよね。