3月26日

自分が昔作った作字や絵を見ると今よりぎこちないところがあるなりに丁寧に作られていて好感が持てる。元気な時は何も考えなくて済むからいいなと思う、というか何か考えてもあっという間にノイズに飲み込まれて書き出しができないのである。こういうのは訓練などで元に戻るのだろうか。このままだと今までより一層アンポンタンになってしまいそうな感じがあるので書き出せるようにはしたいと思う。近頃あまりにも創作に対する欲が弱すぎてひどい。しかし、これは前にもあった気がする。文章なんてもう何年も書いていない。それはインプットの少なさゆえだというのはわかる。中学までに溜め込んでいたものは高校3年間で使い切ってしまったのである。絵のインプットは正直生きていて目が見えていれば無限だと思うが、文章はそうも行かない。賢い人の絵が特別なのはそうだと思うが絵は文章よりもアホでもできる部類のことであるのは確かなのではないか。

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