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「毎日使うものは良いものを思考」にマスクが仲間入りした話

もうすぐ28歳。お金の使い方も少しずつ変わってきて、物を選ぶときは出来るだけ本物や長く使える良いものを買おうと心掛けています。
ミニマリストまではいかないですが、特に毎日使うものや身につけるものは厳選した一軍にして、お気に入りに囲まれて、日々機嫌良く生きたい。

現在はYoutuberとして活躍されているmonograph堀口英剛さんの「モノマリスト」という考え方が一番近いかもしれないです。というかこれだな。


ミレニアル世代のモノの買い方

一生履く!と決めてSandarsの革靴を買ったり、鍋とフライパンを鋳物ホーローにしたり、「今欲しい」に加えて「価値が変わらず長く使えるもの」「生活が豊かになるツール」を選ぶ。そのためにはある程度の値段にも納得して買い物が出来るようになりました。

私は1993年生まれの「ミレニアル世代」ですが、この世代の消費行動として「モノ消費よりもコト(経験)消費」「より良い体験や満足するサービスに対してお金を払うことを惜しまない」という特徴があるそうです。


そして最近、この思考に仲間入りしたのが、まさかの不織布マスク。


SHARPマスク、めっちゃ良いよ

朝家を出てまた家に帰るまで、常に顔面と共にあるマスク。
職場には職員用のマスクが箱置きしてありますが、現在私は敢えて自分で購入したものを毎日使用しています。
それがSHARPのマスク。

ドラッグストアに長蛇の列が出来ていた1年前のあの状況が幻のように、最近は30枚500円とかで買えてしまう不織布マスク。
しかし私が買っているのはSHARPのマスク定期便というもので、月に1回30枚がポストに届き、お値段は1650円。

相対的には高い。3倍くらい。
というか私の場合、職場に行けば毎日のマスクには困らないというのに。

それでも何故SHARPマスクかというと、「他のどの不織布マスクよりも快適」というメリットを感じているからです。

SHARPマスクの使用感(個人的主観)を列挙するとこんな感じ。

・一日中つけていても全く耳が痛くならない
・素材が適度にパリッと硬く、潰れない&蒸れない&呼吸でペコペコしない
・作りが丁寧、紐はちょうどいいふわっと感(しかし緩くはない)
・国内生産、フィルター性能がしっかりあるという安心感

特に2つめの「素材が適度にパリッと硬く、潰れない&蒸れない&呼吸でペコペコしない」に惚れ込んでいて、マスク難民時代に色々使った経験からすればSHARPマスクはダントツでストレスフリー。

ちなみに、モノ自体に相当な価値を感じているのは勿論ですが、あの時期にいち早く国内生産の環境を整え、生産に乗り出したSHARPを応援したいなという気持ちもあります。
最近は国内メーカーも供給が回復してきたし、布マスクもファッション性が高いものが買えるようになったのでいくつか持っていますが、仕事用はSHARP製しか考えられない。いつもありがとうございます。


生活の優先順位を考える

ディスポーザブル(使い捨て)にここまでお金かけられない!という考えも分かります。現に私が、同僚にSHARPマスクを使っている話をすると「出勤すればマスクあるのに!」と言われてしまうので。笑

でもこれは別に私が高級志向とかではなく、生活のどこにお金をかけるかを選択しているだけ。

例えば、野菜はどのスーパーでも買えるけどオーガニックしか選ばないとか、お肉は国内産じゃないと無理とか、少し割高だけど環境を考えた洗剤を選ぶとかそういったものと同じ感覚で、私にとっては「マスクの快適さ」の優先順位が高いというだけの話だと思っています。




図らずも、生活必需品となったマスク。
今より少しこだわってみると生活レベル上がるかもしれませんよ、という提案です。

ちなみにマスクケースはTowerを使っています。これもかなり推し。







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みなもと
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