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モネ展~国立西洋美術館常設展へ

最近印象派を勉強していたのでモネ展へ行ってきました。

今回展示されているのは晩年の睡蓮を描いた作品が多く展示されていました!

かなり大きな風景画で印象派から抽象の世界に行きそうな荒々しい色彩の作品が多かったです~(*'▽')

撮影可だった部屋にて

なかなか圧倒されます!

個人的にはモネは『日傘の女』みたいな繊細な方が好きなのでちょっと不満w

そして
いつもの常設展へ!(*'▽')
やっぱり国立西洋美術館の常設展はいい!
いつもはモネの睡蓮とかも常設展の方に展示されてるからね!
去年まで撮影不可だったフェルメールの「聖プラクセディス」!

いままでは「フェルメール作と言われる」だったのが
Rijks museum(アムステルダム国立美術館)で再鑑定したところ
「真作」判定がなされて、撮影可になりました!(*'▽')
普段は撮影可でも「そんなの画集買えばええやん」と思ってますが、
いままで真作とは見なされてこなかったから画集とかにも詳細に載ってないのよ!( ゚Д゚)

だから細かい写真も撮ってきました!


この下の瓶の質感、誰も指摘しないですが「牛乳を注ぐ女」に出てくる水差しの質感にすごく似ています!

実物を見ないと気づかないですよね~

フェルメール展なんてやったら数時間待ちなのに
ここに来れば待ち時間なしでいつでもフェルメールが見られます!(*'▽')
※展示替えしてしまうと半年くらい見られないのでご注意を!

そしてフェルメールの次はハマスホイ!(*'▽')

フェルメール直系とも言われる家の中の静けさを感じる絵画です!
ハマスホイが常設されてる美術館もなかなかないですよね!

そして個人的に好きなブーグローです!

印象派以降のアカデミック系統の絵画はあまり注目されにくいのですが
写実再評価の中で再評価されるべき画家だと思います!

いやね、もうね、混んでるモネ展行かずに常設展だけ行ってもいいと思います!
ルネッサンス~バロック作品やモネ作品が充実しています!
ピカソやジャクソンポロックなんかの近現代作品もあるよ!
入場料なんと500円だし!( ゚Д゚)<混み過ぎない程度に来て欲しい

そして進行が遅れまくっている制作中のフェルメール新作絵画はこちらです!まだタッチが粗い( ゚Д゚)💦

今回は色味をフェルメール現物に合わせて少し暗めにするよう努力しています!(画集だと若干彩度高めになっている気がするので)年内は別の公募展用の作品に注力するので、来年から本気出しますw

そんな感じで(*'▽')

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