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ライブハウスで働いてよかった瞬間5選



自己満足ですが、5選を紹介します。
リスペクトしている人に出会えた場所
音楽熱を再沸騰させてくれるライブ
魅力的な空間作り
辞めた後でもたまに思い出しては余韻に浸るぐらい今でも記憶が鮮明なのです。




ちなみに私がライブハウスで働き始めた理由は
将来の夢がPAだったから(最長の夢)


経験としてまずは音楽業界で働いて知識を身につけよう!をテーマに。
途中で興味が多方面に散らばるのを予想し目指す選択肢を増やしてみたり、人脈の作り方(人見知り克服も含め)を学んでみたり。
同時にいつか会いたい人に会えたらええなあ。と期待に胸を膨らませながらも。
尊敬しているPAさんに情報を頂いた上でTwitterから応募した事からが始まりのはじまり。






#1お酒の種類を覚えた
(ひたすらお酒を作っては提供するので飲めなくても自然に覚えた。ライブも観れる特等席。たまに周りの雰囲気に流されテキーラショットを飲む事もあったけどそれも良き思い出?)



#2インディーズバンドに出会える
(ライブハウスの醍醐味ですよね、毎日のように多様多種なバンドに会えるので刺激的かつ自分の好みと全く異なるジャンルでも好きになったりと開拓し放題)

#3有名バンドに出会える
(月に半分ぐらい有名アーティストがツアーできては、度々わ〜本物だ〜てなってた。そんなことを思いつつ仕事だからねしっかり真顔で働いておりました)

#4裏方の経験ができる
(基本はバーカンや受付やホール。チケットもぎり、列の整えなどライブハウス運営が多かったけど照明やローディー、ごくごくごく稀にPA。知識少なくてもチャレンジさせて貰える環境に感謝、やりがいしかなかった)

#5音楽業界の繋がりができる
(出演者やスタッフさんと顔見知りになったり、仲良くなれたら万歳。音楽業界は人脈作りがかなり大切、コミュ力ないとやっていけん)





一つ目がお酒の種類なんだよね、一番最初に教えてくれた事が音楽と関係ないじゃん?って。
(音楽に携われる業務にすぐつけると思い込んでいたからこそびっくりしすぎたんだ、ほんと初心者)



そんなこんなで約1年間。
未経験で飛び込んでみたけど一日一日がどろソースぐらい濃かった。
そして結論ですが、PAになりたい気持ちは落ち着いてしまったわけである。
(何も無いある日を境にもういいや。と突然思って心が空っぽ。目標を失いかなり動揺したけどね)



勿論しんどい事もそりゃあったよ(細かい話はまたいつか)でも実際はそれを忘れるぐらい音楽の沼にどっぷり。しんどさよりもやりがいと楽しさが勝ちまくり、自己成長に繋がった。
だからこそ今でも心から働けて良かったと声を大にして言える。
ほんとやらずに後悔よりやって後悔ですね



長々と語り尽くしましたが、
次は何に興味を持ちチャレンジするだろう?と自分自身を第三者の目で見るように突発的な行動力を楽しみに生きてる今日この頃。




やっぱり好きなことを仕事にするべきだよって伝えたかったのかもしれないな



あと音楽は人を幸せに元気にさせてくれるんだよってね



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