「心の病気」との出会い
今日はすこし心の病気について
お話ししたいと思います。
小中学生の頃から
気持ちが落ち込むことや
人に会いたくなくなる日があり
お家にこもったり
学校に行けない日がありました。
専門学校を卒業後
絶対入ると決めていた企業に入社出来て、
本当に毎日がむしゃらに働いていました。
一年程経った頃、直属の上司が転職し、
忙しさと実力以上のことを任される責任感
やり切れないことへのもどかしさ
期待に答えられない悔しさ
仕事量のキャパオーバーがきっかけで
電車に乗り通勤することが辛くなり始めました。
はじめは少しの気持ちのしんどさや
身体の違和感からでした。
段々とエスカレートしていき
仕事中に急に泣きたくなったり
気持ちが堪えられなくなることが増えていきました。
心がいっぱいいっぱいであることに気づき、
はじめてメンタルクリニックに通院することに。
どこを選んだら良いのかもわからず
近くの通いやすい病院を選びましたが、
今思えばここの病院は自分に合っていなかったと思います。
当時はわかりませんでしたが、、
まずは休む時間が必要だと思い休みを取っても、
頭の中は残してきた仕事のことばかり。
全く休まりませんでした。
むしろ気疲れで更に体調は悪化する一方。
見兼ねた上司が仕事の負担を減らそうと
部署内に掛け合ってくれましたが、現実的ではありませんでした。
そこから自分の心と身体のために退社することを決め、
現在はフリーランスとして働いています。
その頃から「自分の心に正直に生きる」という思いを
強く持つようにしています。
自分の心を守れるのも、
身体を大切に出来るかも自分次第だと気づいたからです。
現在は少しよくなっていますが、
もちろんしんどくなる事もあります。
その中で、日々挑戦したこと
良かったこと、悪かったこと、おすすめしたいこと
同じような境遇の方に何か微力でも伝えられることがあればと思い、
とてもデリケートな内容ですが、このnoteを書き始めました。
これが私の「心の病気との出会い」です。
今は上手に「付き合っていく方法」を模索しています。
まだまだ長い人生の旅の途中です。
ゆっくり探していきます。
長文ご覧いただき有り難うございました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 少しでも私の経験や考えが皆様のお力になれれば幸いです。