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GXPA16 後期GRヤリス マフラー、キャタライザー、インテークを交換し、とろとろと1週間通勤に使って見た!前期の様に通勤とろとろ運転は後期のパワーを落とすのか!?ついでに後期用HKS製サスペンションのフィーリングチェック!!

まずタイトルを見て愕然とした人が多いと思います。

「前期の様に通勤とろとろ運転は後期のパワーを落とすのか!?」

はい、この言葉は暗に、前期GRヤリスは
通勤で使うようなとろとろ運転でパワーが落ちる事を示唆します。

毎朝、渋滞に巻き込まれたり、アクセルを踏んでる方が長いのか
ブレーキを踏んでいる方が長いのか?と言う通勤に
前期GRヤリスを使いますと確実にノック補正学習値が下がります。

特に通勤距離が短く、その間がほとんど渋滞言う場合
前期GRヤリスも重体になります。

以前、数㎞先にある勤め先まで、奥さんがGRヤリスに乗って通勤し
暖気が終わるころには会社についてしまう・・・
と言う状況で乗られている前期GRヤリスが有りまして
ノック補正学習値は残念ながら10台前半でした。

乗って見るとすこぶる遅く
ブーストも点火時期もがっつり落とされていました。

通勤とろとろ運転に前期GRヤリスは使えない・・・。

エンジンを掛けたら、切るまでの間に必ず1回は
アクセル全開で6000rpm以上まで回し、しょぼついた走りを学習させない!

これが前期GRヤリスのコンディションを保つための秘訣でもありました。

そんな面倒臭いクルマ、要らない。

大勢の人がこの理由を苦に、前期GRヤリスを手放したのも事実です。

だって、これだと言う原因も無いのに
普通に通勤に使うだけでどんどん遅くなるんですよ。
っで、週末になって久しぶりにアクセル全開にすると・・・

あれっ先週よりもまた遅くなってる。

理由が分かれば対策も出来ますが、多くのディーラーでは
その原因が特定できず
「こんな物ではないかと・・・」
と暗に原因不明を突きつけられて他車への買い替え。

そうやって出回った、遅っそい前期GRヤリスが中古車として並べられ
それを知らずに買った購入者は

「GRヤリスってみんなが言うほど速くないんだな・・・。」

まさに、こんな様な状況が前期GRヤリスの中古車界隈では多発してます。

まずはノック補正学習値が上がってこない一人病みと言う症状を理解する

と言う大前提は守りつつ
ノック補正学習値を爆下げするパーツを装着しない

こう言った事に逐一注意しながら乗る事で
前期のGRヤリスのコンディションは維持されます。

っで、ですね、後期のGRヤリスは
先日様々なパーツを装着した上でダイナパックでパワーチェックした際

懐が深い!と感じました。
前期みたいにちょっとした事でピーピー言わないのです。

そこで
HKS製スーパーターボマフラー
レボリューション製キャタライザー
EVENTURI製インテークを装着して最大パワーを発揮した後
豊橋に住むスタッフに後期GRヤリスを託し
1週間、通勤とろとろ運転を行って貰いました。

そして、その状態で

再度ダイナパックに載せ、パワーがどのような推移をしているか
前期の様に通勤とろとろ運転でパワーが落ちてしまうのかを検証しました。

ついでにですね、HKS製サスペンション
ハイパーマックスRを導入したインプレッションも含め

有料ページにてその情報を開示して行きたいと思います。


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