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専門家ではないけれど、得意なことは「教える」ことです。

こんにちは、菜穂です。

今日は倦怠感が割とひどくて、疲れがたまっているのかなぁと。
仕事はそれほど忙しくなかったので、空いてる時間で寝たり。
ジムにも結局いけませんでした。

ムリしない、やれるときにやる。できないときはしない。

抑うつのある人はそのくらいがちょうどいいのです。
意外とできるときにやれば、バランス的に帳消しになったりします。

まぁ、だからいいっか。思うことにしました。
以前はなかなかこんな風に思えなかったですが、病気になって10年以上。
少しづつ少しづつ、考え方の癖は変わってくるものです。


#書く習慣 #1か月書くチャレンジ

テーマ:DAY12 自分の得意なこと

しかわゆき『書く習慣』

自己評価になってしまいますが、自分では、人に教えることは得意な方だと思っています。
あとは、伝え方の工夫とかは自然にできると思います。

コーチングやコンサルティングのプロではないので、そんな方々と比べるときっと劣るでしょうが、新人教育を2年間担当した経験から、成功体験が多いなと感じています。

今勤めている会社で、2年間新人教育をする課に所属していました。
新卒と未経験の中途採用者が対象でした。
実務をしながら、ほとんどマンツーマン(もしくは2~3人を担当)で教えます。

対話を増やし、その人が理解しやすい課題から徐々にレベルアップさせる。出来ると楽しいという感覚をつかんでもらいながらカリキュラムをすすめました。
その中でも重要なのが、ちゃんと説明をすること。
マクロとミクロをしっかり網羅した内容で伝え、
作業にとして覚えてしまわないように、理解したうえで対応できるようにするのです。

また、以前自分が受けたコーチングをお手本にした、対話を行い、
「自分自身でできるようになった」
と最終的に思えるように心がけていました。

実際、他のメンバー(教える側)は、
「〇〇さんに教えてもらってありがとうございました。」
といわれていましたが、
私の場合は、
「(自分で)できるようになりました、ありがとうございました。」
のような言われ方を毎度されました。

「自分でできた」と思えるほうが、自信にもつながるし、他へ配属したとき、仕事を覚える際に積極的になれるはずだと思っています。

当時の部下で、一時期会社に来れなくなってしまったメンバーがいました。
来てもどこか雰囲気がネガティブな感じといいますか・・・

その部下とは、時間をかけて対話をおこない、不満と希望を聞いて、
彼が興味がもてそうな業務を中心にやってもらうことにしました。
そこから徐々に「あなたにお願いしたい」というメッセージとともに、
新しいことにチャレンジしてもらいました。

すると、最初はできなくて困っていましたが、
私がほかのメンバーにサポートをお願いし、やり遂げることができました。

その後も、その部下に、少しレベルアップする業務にはチャレンジしてもらいましたが、自分から先輩に教えてもらうようになったり、
自分で調べたりできるようになったのです。

半年後には、顔つきはずいぶん変わり、
積極的に、業務に対応するようになりました。
契約社員での雇用でしたが、継続雇用を希望するまでになりました。

私のサポートは、その時の彼にはもう覚えていない感じで、
自分でできるようになった。とおもっているようでした。

それでいいんです。自分の足で歩いていけるほうが、絶対いい。

この彼の変貌ぶりは、私の成功体験の1つです。


自分自身も、上司の教え方や接し方で伸びた経験があるので、
コーチング、また個人で受けるのもありかなぁと思いました。

今受けている、ライティングゼミがその代わりになっているので、
今後伸び悩みを感じたときには、検討してみようと思います。

ここまて読んでくださってありがとうございました。



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