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罪悪感の中でやっと見えてきた復職への光

暫定ではあるけれど、9月上旬に復職する方針で話が進んでいる。嬉しい。気持ちは固まっている。復職をイメージして最近は過ごしてきた。体の症状も抗うつ薬のおかげで消えた。

でも、100%回復したかと言われれば違う。100%は自分の中では軽躁状態をイメージしてしまうから基準にできない。だから正直いうと体調の基準はぼんやりしている。ここ数年はうつ状態か軽躁状態かのどちらかで、寛解期がないため余計にそう思う。

でも、体調は休職前に比べれば格段に良くなった。だら〜とした生活はとても幸せだったけれど、それが普通になるのは嫌だった。焦っていたのかもしれないけれど、判断が正しかったかどうかは蓋を開けてみないと分からない。

休職して3度目になる職場を訪れた。体調が良くなったので元気になったことを伝えたい。明るく振る舞いたい。大きな声で元気よく挨拶する姿を何度もイメージトレーニングして職場にのぞんだ。でもね。3度目だからね。罪悪感と緊張感で声も出なかった。一人一人に挨拶したけれど、お葬式みたいになってしまった。

後輩には寂しかったですよ〜と言われた。上司には、そんなに心配しなくて大丈夫だよと言われた。嘘だとしても、何気ない一言に本当に救われる。

正直こうなるなら、1ヶ月ごとでなく最初から3ヶ月くらいの診断書を出して欲しかった。休むのが目的なら職場に何度も訪れるのは良くないと思う。僕は優しく接してもらったけど、厳しいこと言われたら立ち直れないと思う。

とりあえず光は見えてきた。多分、これからも波が出るだろうけど、朝、出勤時と同じ時間に起きて、朝食を摂って、シャワーを浴びて、車で図書館へ行くというルーティンを続けようと思う。復職の判断が吉として出ますように。

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