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自分らしさ"を求めて辿り着いたもの

2022年の7月頃から作り始めたプレートごはん。

きっかけなどはこちらの記事で⇩

最近ではやっと私らしい型が定着してきて、負担なく楽しく作れるようになってきましたが、

ここに至るまではかなりの苦労がありました。

作ってもしっくりこない

プレートごはんを作り始めた頃は盛り付け方が分からず、毎回迷走していました。

どう盛り付けたら、おしゃれなカフェのプレートランチの様にできるのか分からなくて、

盛り付けるだけでも30~60分ぐらいかかり、撮影まで含めて最長で2時間かかったことも。

なんとなくぎこちない
初期のプレート

実際にカフェで提供されている見栄えのいいプレートご飯や、有名なインスタグラマーの盛り付け写真を色々と見て、

新しいプレートも入手して色々な盛り付けを試していくものの、あまりしっくりこない。

自分で炊いたご飯だけではなくて、友達が作ったパンや、お店で買ったパンをのせてみたりしても、やっぱりしっくりこない。


友達が作ったパンをのせたプレートご飯。
パンに合わせて洋風に仕上げたものの、
私が普段食べているようなおかずはほぼなく、
品数も少なくてしっくりこなかった時の。


おかず同士をくっつけてみたり

離してみたり。

毎日いつでもたくさんの食材があるわけではないので、週に一度農家さんから色々な種類の野菜を仕入れられる限られた時に、

とにかくインプットとアウトプットの数をこなして、試行錯誤しました。


やっと見つけた私らしいスタイル

色々試した結果、プレートの真ん中にまんまるご飯とおかずをぎゅぎゅっと寄せ集めた感じのスタイルが一番しっくりきました。

プレートごはんの
転機になったプレート


ある程度の品数を揃えて、丸くて可愛らしいおにぎりにおかずを添える感じで配置。

色合いがなるべく偏らないように、鮮やかな赤やオレンジ、そして深い緑・白で全体のバランスを。

スライスラディッシュのバラが映える
お気に入りのプレート


一番こだわりたいのは最後のトッピング。

人参やかぶの葉、かいわれ大根、スプラウトなどの小さな葉っぱや、ごまなどのシードやスパイスを細部まで盛り付ける。

ごま・黒胡椒・ポピーシード・ピンクペッパー
は特にお気に入りのトッピング素材

ここまでしてやっと、私が大事にしたい柔らかくやさしい雰囲気だったり、素材の美味しさを引き出す仕上がりだったりが、一番表現できているような感覚があると気づきました。


蒸し玉ねぎのおかずをバラ型に🌹


そうしているうちに、

Instagramだけでなく、Twitterでも投稿を見てくださる方や、投稿へのコメントが不思議と増えてきて、

より届けたい方へ届くようになった気もしています。


一番驚いてかつ嬉しかったのは、レシピの参考になるだけでなく、プレートご飯の写真を見るだけでわくわくしたり、癒されたりしている方がいるということ。

2023年で一番反響があった
お節風プレート🎍


フォロワーさんが教えてくださったような魅力を受け止めながら、

自分らしさを詰め込んだほっとできるプレートを、これからも作り続けたいなと思っています😌





頂いたサポートは、これからの活動費に大切に使わせて頂きます😌(私がコンテンツ作りの為に購入する食材は、全て自然栽培やオーガニックのもののみのため、そういった生産者の応援に繋がります☺️✨)