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あの頃を思い出しながら
2022年7月の記録です
大学時代、居場所づくりに興味があり、その熱中ぶりは卒論のテーマを「子ども食堂」にしたほど。
社会人になって東京に出てきて、ヴィーガンの暮らしを楽しむようになり、"いつか自分の子ども食堂を立ち上げたい"という当時思っていた気持ちは薄れていました。
そんな中で、ある人のTweetが目に止まり、当時を思い出した私。
東京にヴィーガンの子ども食堂があったんです…!
思いがけない発見に驚きと感動が
子ども食堂のボランティアに参加していた頃はまだヴィーガンを知らなかったので、子どもたちと一緒にお肉やお魚、卵料理など何も気にせずに食べていました。
しかし、コロナが蔓延して子ども食堂が開催できなくなってしまったタイミングでヴィーガンになり、今後もし子ども食堂が再開したとしても今までのようには食べたくないな、、という気持ちを持つように。
状況は改善せず子ども食堂の再開を待たずに卒業しました。
アレルギーなどの対応もできて、より多くの方が食べられるヴィーガン対応の子ども食堂があったらいいのにな〜なかなかないよな~と半ば諦めていたところで出会ったのが「プールナ食堂」さん。
毎週月曜(@赤坂リトルアジア)、水曜(@東中野エカイエ)で営業されている食堂で、
ヴィーガン仕様の精進インド料理を提供され、五葷抜き・電子レンジ不使用というところも対応されているんだとか。
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すべての人に温かい料理が届けられるように、すべて寄付で美味しい料理を振る舞っているそうです✳·°.(食事は無料ですが、寄付で貢献できます👍)
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今回は用事があったついでに中野の方へ伺いました。
ほっこりできるみんなの居場所がそこにあった
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"インドのお寺の食堂"がコンセプトで、一足踏み入れればそこはまるでインドに来たかのようでした!!!!(音楽もインテリアもインド仕様)
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![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83090327/picture_pc_154e48f9c673fc3346f6c6ff901a9fd1.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83090334/picture_pc_d890be4cada2cda9ddef546e34c93311.jpg?width=1200)
4人がけの広い席に案内されて座り、お水の代わりに温かいオリジナルスパイスティーをいただきました。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83090530/picture_pc_8d55e860da03a938808ad4880f91656a.jpg?width=1200)
とても味わい深く、お食事をいただく前からほっこり。
食事はインド風定食である「プールナミールス」が好きなだけいただけます。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83090703/picture_pc_266a44b767656c6360e3657c937d17ba.jpg?width=1200)
季節野菜を使ったカレー2種と、アチャール(漬物)、副菜、バスマティライス、パパドで盛りだくさん。
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カレーは、なすや人参が入ったものと、冬瓜とココナッツミルクが入ったもの。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83090809/picture_pc_1ad9cc4662b4afe9893df09dc51d0458.jpg?width=1200)
副菜はモロヘイヤとトマト、なすときゅうりが堪能できる料理でした。
私は辛いものが苦手なのですが、どれも辛すぎず、スパイスの旨味が野菜の甘味と程よくマッチしていて食べやすかったです。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83090911/picture_pc_07de1beb14ee1cfc0e9900108812a497.jpg?width=1200)
ライスの上にのったパパドはパリパリ香ばしく、そのままカレーにつけても、細かくしてご飯にかけても美味。
だれでもおいしいごはんが食べられる空間が存続するように
連日の疲れや、持病で仕事が思うようにできない精神的ダメージから、今回はありがたく無料で頂いてこようと思っていたのですが、応援したい気持ちが勝って、少しながら寄付をしてきました。
実際に子ども食堂の運営に携わり、卒論を書いたりしていたので、寄付のみで運営することの大変さや、本当に助けたい人に届かないもどかしさなどが痛いほどよくわかります。
本当に必要としている人に美味しいご飯が届くように、だれでも気軽に立ち寄ってホッとできる空間が今後も存続できるように。
寄付に限らず、このnoteの記事やSNSでのシェアが少しでも力になれれば嬉しいなと思っています。
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![あいり | 蒸し料理研究家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159474632/profile_7eb2c15d26add19d0f2875ed08e3788f.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)