明日死んでも後悔しない生き方をするために

人生で一番大きな決断をした7月末。
本当に沢山悩みました。

私を私として受け止めてもらえる居心地の良い職場。
人間的にも技術的にもたくさん学びがありました。

ですが、クライアントが私が大切にしたいヴィーガンの価値観に反していることをしているという事実。

私の信念を曲げてでも、その現実を仕事として割り切って受け止めるということに限界を感じ、入って間もない会社を8月初めに辞め、自分の望む道に歩む準備期間に入りました。

今まで卒業など人生の節目以外に、何かを途中でやめる、という経験をしたことがなかった私にとって、

自分がやっていることに対する違和感に気付いて寄り添い、納得のいく選択をするというのはとても勇気のいることで、精神的にかなり疲れました。

8月の目標は、準備。

心も体も次へのステップへ進むために整える月にしようと決めていたので、今までになく自分と向き合う時間をとりました。

8月中は次の職場ではまだ働けないため、バイトをしようかと考えていた矢先

自分の心に素直で、いろいろな経験をされている知り合いの方から、

「お金は後からどうにでもなるから、若いうちは借金してでもやりたいことをやったほうがいいよ」

こんな言葉を頂いて、自然と勇気が出て

社会人にはない長い夏休みを満喫することにしました。

それでもやはり目に見えてお金が減っていくのは怖かったので
フリーランスのサイト経由でちょこちょこ仕事をしながら

行きたいヴィーガンカフェのリストを作り

ひとつずつ巡って、インスタでレポを投稿しました。

お気に入りのオーガニックスーパーBio c' Bon ビオセボンや
通販のiherbで普段買わない食材を買って、新しいレシピを考えるなど

クリエイティブに過ごしました。

もちろん何もやる気がなくなって、寝転がってしまう時もありましたが

「夜に寝るとき以外に寝っ転がるなんて、怠惰すぎて絶対に許せない」と思っていた昔と比べて

そんな自分も許せるようになったのは、だいぶ自分に優しくなってきたんだなと実感できました。

生きるための最低限のモノ・コトにしかお金を使うことを許せなかった自分。

外食なんて一人じゃ絶対にあり得ない。中食もあり得ない。自分で作れば食べれるからと思っていた自分。

そんな張り詰めた自分もいつの間にか薄まってきて、今ではカフェで1人くつろぐ時間が愛しく、大切に思えます。

それでもやはりお金を使うことが怖く、お金故に挑戦できないこともありますが、

少しずつ、やりたいことにお金をかけていけたらいいのかもしれません。

焦らずに少しずつ。

私の新しい道はここからです。

明日死んでも後悔しない生き方をしていきたいと思います。

今回は7、8月の振り返りで独り言のようなnoteになりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんがみなさんらしく、自分を大切にして過ごせますように。

vegehealthy

あいり 国内No1リンクまとめ lit.link(リットリンク)