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ミドルエイジの身体管理術_ウォームアップ実践編
先日、ミドルエイジは『身体を温めてから運動するといいよ!』という話を書きました。
じゃー何やればいいのさ?
今回はそんなお話です。
前波トレーナー流のミドルエイジのウォームアップ術
面倒臭いことはしない。
時短最高。
楽しくなきゃやらない。
効果のないことはしたくない。
ダサいの嫌だ。
人と違うこだわりを持ちたい。
そんなミドルエイジの皆さんには、
『15分ウォームアップ』
をお勧めします。
15分でいいの?
だって長くなるとやらなくなるでしょ?
15分で効果を出しましょう。
15分も!?
いや、15分って結構あっという間ですよ。
クイックマッサージなら「えー、もう終わっちゃうのー!」な時間。
この時間が短いと思うか、長いと思うかはそれぞれですが、
ミドルエイジは15分でウォームアップ仕上げるべし!
どんな運動をどのくらいの時間、どのレベルでされてるかで話は変わりますが、1時間程度のフィットネスならウォームアップは15分程度でも効果は期待できると考えます。
今回は、
『フィットネスジムにトレーニングしに行く!』
を想定して書きます。
好きな時間に、フィットネスデザインが自由にできる利点から、24時間営業のフィットネスジムに行かれる方も増えています。
このスタイルのフィットネスジムは、いつでも気軽に利用できるのがメリットですよね。
そんなフィットネスジムでトレーニングする場合を想定して書きます。
ストレッチでケガ予防
まずは自宅でストレッチします。
といっても全身万遍なく念入りに、、、なんてことはしません。
主要な部位を起こしてあげる感覚。
私は自身の著書でも書いているメソッドを活用します。
『これから運動しますよー!』とカラダにメッセージを送ります。
それがストレッチであり、ウォームアップです。
ミドルエイジのみなさん、不意に後ろから大きい声かけられるとビックリするでしょ!?
いきなり運動し始めるということは、カラダにそのような刺激を与えていると同じようなもの。
これは、結構な負担になるので注意しましょう。
筋肉痛になりやすい方や、効果が出ずらい方はストレッチに目を向けましょう。
私は、テレビを見ながら、家族と会話しながら、音楽を聞きながらの『ながらストレッチ』をします。
丁寧にポイントを押さえながら行えば『ながらストレッチ』でもOK。
但し、ポイントを押さえずに【二兎追う者は一兎も得ず】にならないように!
不安な方や取り組みはじめて間もない方は、ストレッチに集中しましょう。
継続するうちに、ながらストレッチでも精度を上げられます。
ウォームアップエクササイズで身体を目覚めさせる
ストレッチが済んだら、ウォームアップエクササイズ(=ベーシック体幹トレーニング)です。
ストレッチの段階から運動が始まっていますが、ここから運動している感覚が強くなるでしょう。
ウォームアップは、『鍛えるというよりは、肉体を目覚めさせる』というイメージです。
私はストレッチからの流れで自宅で行います。
時間はこちらも5分ちょい。
背中、胸部、おなか、臀部、太もも前後面、ふくらはぎあたりを運動します。
もし、ウォームアップをトレーニングジムでいこなう場合は、ここからエクササイズプログラムに突入です。
この一連の運動を15分で仕上げるわけです。
自宅で行っている場合は、エクササイズまで終わったらジムへ移動。
歩いていけるなら早歩きをしたり、スキップしたり、ジャンプしたりと身体をアクティブに動かしていきます。
ジョギイングで移動するなら、走りながらスキップしたりもいいでしょう。
楽しそうでしょ。
やると分かると思いますが、ウォームアップも十分すぎるくらいの運動なのです。
ウォームアップしてから運動すると、動きやすくないですか?
この快適感は、ウォームアップのあるなしで大きく変わります。
効果を求めたいミドルエイジは、このようなちょっとしたコツを活用するのもおススメです。
ご清聴ありがとうございました。