女性作家たちの心の声『私の身体を生きる』
起きている時常に自覚する意識は、確実に自分の身体の中にあって、でもそれは絶対にそこから出ることはできなくて、ある意味身体の中に閉じ込められた存在。
誰とも取り替えっこできなくて、自分の意識を100%意識として他人に伝えることはできないし、その逆も不可能。その上、取り替えられない身体には、そこかしこの不調も同居している。
良くも悪くもこの意識が入っている自分の身体で、今までもこれからも生きていくんだなあ。そう考えると、何だか不思議な気持ちにもなる今日この頃の私。
そんな時