Luriha
イタリアに関する記事。 文化、人びと… 生活するなかで知り、学んだことを中心に。
音楽(ムジカ) や舞踊(ダンツァ)の動画つき記事。 ジャンルはいろいろです♪
〈ジャッポーネ〉 イタリア語で〈日本〉は、こう言います。日本や日本文化についての記事。日本がより幸せになることを願って。
思考(ペンシエーリ) 着想(イデー) 。 私の頭や心から生まれ、言葉にせよと語りかけてきたものたち。
〈ペルソナーレ〉=〈個人的な〉〈私的な〉ことに関する記事。
これは前回の関連記事となります。 〈イタリア人〉という単語から 「何か陽気な内容かな?」 と思ってこの記事を開いてしまった人、 おそらくあなたが期待なさっているような 明るく楽しいお話ではない と思います。 ごめんなさい。 それを先ず ご了承ください。 そしてたいへん恐縮なのですが 今回は かなり (私が)機嫌の悪い(状態で書いた)文章となります💦 ですので けっこう 読む人を択ぶ内容になっておりまして… 理由は後述しますが。 けっこうキツめな文章だけど、 「これで
そういわれている イタリア海軍の練習船『Amerigo Vespucci号』に 先月 会ってきました。 ずっと居座ってた台風がいなくなるまで なんだか記事を書く気になれず ちょっと遅れての発表です。 自分の記録用みたいなもので あまり大した内容ではないけれど… もしよろしければ ご覧になって行ってください♪ 私は 船も 飛行機も 見るのも乗るのも 大好きで、 最新型の先端技術には それはそれとして好奇心を持つけれど 『造形の美しさ』が気になり 〈レトロ趣味〉に
いえ別に 夏だけじゃなくてもいいんですけどね… 毎日 ほんとうに暑いうえに、 地震まで来るし 台風シーズンの本格化はこれからだし (みなさん大丈夫ですか…?) 迷惑ガイジンの話 (ー‘‘ー;) は 尽きないしで、 (また新たなトンデモ話が耳に入ってきたよ💦 もぉやだ… また今度記事書くね…) 私の神経がもたない! なので なんとなく 毎夏恒例になりつつある、 暑気払いの『Lurihaのおすすめ音楽紹介』 いきますよ! 今回は〈みんな大好きアニソン編〉♪ ただし
私が初めて 「見極め」「見切り」 という言葉を意識したのは、 昔 父親と 宮本武蔵のTVドラマを観ていた時だった。 たしか 役所広司さんが武蔵を演じていたドラマで、 小次郎役の俳優さんは 残念ながら どなただったか憶えていないのだけど たぶん 二人の最初の邂逅のシーンで 言葉を交わしたあとに別れるとき、 武蔵が 後ろに数歩 下がってから 小次郎に目礼をしたので、 私は父に 「どうして武蔵はわざわざ後ろに下がったの?」 と聞いた。 父はこう答えてくれた、 「小次郎の
ことばの意味の源を逍遙する… といっても 学術的に というよりも 感覚的に じぶんの楽しみのために という、 〈私の体験〉〈考えたこと〉のシェアなので リラックスして楽しんでいただければ と思います。 ***** イタリア語は ラテン語起源。 英語はゲルマン語起源らしいけど ラテン語や その他の 言語の言葉も混ざってる。 言語の歴史が おそらくラテン語のほうが古いし、 ラテン語を使っていたローマ帝国は 中部イギリスまで支配下に置いていた時代も あるからだろうね
さいきん裸足で 土や 草や 砂の上を歩いていない。 いったい 最後に 街の 人工物に囲まれた空間に澱みたゆたう 臭気めいた空気ではなく、 『自然』と直に触れ合う場所に 身を置いて、 樹木や 波濤や 大地からの気を ふんだんに含んだ 清澄な空気を呼吸したり 自分の肌を 直接 地球と触れさせたのは、 いつだったろう?…… (*) 人がまだ 牧歌的な数学と 無邪気に戯れていた時代はよかった。 やがて 数学が持つ 神秘の魅力の先に無限に広がる、 後に そう名付
“コミュニケーション” というタイトルに “結界” を示す 鳥居の写真。 (和多津美神社さんのSNSより) いったいどんな繋がりがあるんだろう?… と 疑問や違和感を感じられた (かもしれない) 勘のいい そこのアナタ あなたのような 感覚の鋭い方たちには特に ぜひ 読んでいただきたい記事です。 少しお時間をくださいませんか?…… ***** この記事は 以前 外国に留学に行く人たちに向けて書いた文章を 元にしているけど、 その頃に比べ 今は日本の国内事情が かなり変
今回は新しい話題で、 これもまたひとつの 人格形成期に受けた 実体験の話。 この内容を発表するかどうか、 実は悩んだ。 これほんとに世間に出す…?って。 かなり悩んだ。 結構、悩んだ。 (しつこいですよ★(ー ー;) でも いずれ書き上げて発表するつもりの、 いま 別途用意している記事の内容にも 『私の考えをかたち作った土台の体験』 として深く関わって来るので、 やはりこれは発表しておかねばなるまい… と 要するに 必要に迫られました。 今回、かなり毒吐き系の
アンドレア・ボチェッリさんの曲を 前にもご紹介したところ 予想していなかったのだけれど 好評で、 しかもずっと 多くの人たちに 今でもアクセスされ続けているみたいで、 それなら 他にもまだ 好きで繰り返し聴いている素敵な曲があるから それもご紹介しようかな? 歌詞を日本語に翻訳して、 ちょうどこの動画には きれいな日本の桜がでてくるから、 どうせなら 季節を合わせて 桜が咲く頃に、記事をアップしようかな? …と思っていたのに ここ最近 重めな内容の記事に取り
*最初に* 今回の記事では、初の試みをしています。 一つは、 YouTube動画など Web上にあるものではなく、 自分のデバイスで作成したファイル(音楽)を 記事内に埋め込んでいること。 二つめは、 有料部分を設けたことです。 なぜか?という理由や 内容は 記事をお読みいただければわかりますが、 「え、いつもと雰囲気が違う…😨」 と戸惑うかたもいるかな?と思ったので (それか、私が何か間違いをしてたり💦) 事前にお知らせしておきますね😉 ***** この カセッ
親との関係が良くない環境で育ったことは 私の人生において 一つの 主要なテーマを成す事実だけど 実際のところ最近まで 私自身はずっと そんな記憶を 『もう過ぎた事』として忘れていた。 今の現行の日常生活でも 毎日多くの 様々なことが起こるし もう昔のことだし それに どんな家庭でも大体、似たようなものでしょう と思って。 10代の頃はとくに 同級生たちが 「お母さんとショッピングに行くの♪」とか 「うちのお父さんがさぁ…」とか、 本当に楽しそうに笑顔で話すの
ONE OK ROCKの この曲の、 このタイトルの言葉は、とても深い。 東日本大震災が この歌が生まれるきっかけになったと聞いた。 あれは 地震として 未曾有の大きさの悲劇だったから 聴く前は自然と 励ますメッセージなのかな と思っていたけど この歌、そして Be the light という言葉は、 ただ優しく 慰めたり 励ましたりするだけのものではなかった。 顔を上げて しっかりと自分の足で立つんだ、 一歩を踏み出せ と 悲しみがとても深いことを じ
昨今では日本でも 『3月8日は女性の日』という認識と、 街の花屋さんで、ミモザの花を見ることが多くなった …とネットで書かれているのを目にしたけれど 本当かな? どう思われます? 去年この記事で、イタリアの「その日」のことを書いたけど↓ もし、ほんとうに日本でも 『女性の日』を祝う風潮になるのなら、 イタリアのものを導入して欲しい と 個人的には思う。 こういうのって 日本だと すぐにまた どこかの業界が商業化を目論んで 何かをこじつけたヘンな商品や、 本場の
『Springtime à la Carte』という、O・ヘンリーの可愛らしい短編を思い出しながら… 菜の花と茎ブロッコリを足して〈春色のカルボナーラ🌷〉にしてみました。 パスタは今回は、ペンネ・リガーテ。 美味しかったので、アイデアレシピのひとつとしていかがですか?😉
小澤征爾さんの 突然の訃報に接して 思いがけない悲しいニュースに ショックを受けた。 数年前 深刻なご病気か、体調不良になられたあとに 回復されて また指揮をされていたお姿を どこかの報道で見た覚えがあるから 「お元気になられたんだ、よかった」 と安易に安心してしまい、 以後 とくに注意して続報を追ってもいなかったので このようなニュースは 「そんな、急に…」と感じてしまう驚きもあり、 そのぶん 衝撃も強かった。 とても悲しい思いで 胸が詰まって、 やりきれない…
このタイトルの記事を書き始めてから 予想されたこととはいえ そして 最初から、 それを克服するために始めたとはいえ 封印することで 少なくとも表面上は忘れていた さまざまな事が 次々と思い出されてきて、 いわゆるフラッシュバックや せっかく遠ざかっていた 感情の揺り戻しに また襲われるようになり 身体も心も石化してしまう状態に陥るので こいつはマズイ… と しばらくは この 『記憶の扉』を閉じてしまっていた。 でも 実を言うと これまでにも何回か 同じ試みを繰り返