悔しいです
中学校教員、うたういぬです。
悔しいです。
中3主任として、生徒の調査書の準備を進めています。
冬休み、担任が一生懸命調査書を仕上げてくれました。
私も途中で色々確認して、時間をかけて、愛を込めて作成しました。
3学期になり、この調査書をベテラン勢に点検してもらいます。
(教務・中1主任・中2主任・支援級担当)
どなたも、中学校での勤務経験がかなり豊富です。
それぞれ、調査書を点検していただき、それらが返ってきました。
そこには、たくさんの赤コメントや付箋が…
中3担任も未経験で、調査書を書いたこともない自分にとって、気づけないところもあったので、これは素直に経験だ!と思えました。
その一方で、「これは未経験でもチェックできたはず…」と思える部分も多々ありました。
本当に悔しいです。
この後、点検内容をまとめて、担任の先生に直してもらうようにお願いをします。
きっと大変だろうな。もっと早く気づいて直せたのに。
と思えてしまい、申し訳ない気持ちも大きいです。
今回の指摘ポイントは自分のフィルターとなり、今後の点検では生かせそうです。
生徒にとっては一度きりの高校受験。
(今度は大丈夫…)というのは教師の都合。
目の前の生徒のために、この悔しさを生かして働きます!